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楽天モバイルや日本通信SIMが遅いときはこうしよう

povo2.0

日本通信SIMと楽天モバイルって、とつぜん通信が遅くなりますよね?

石川県金沢駅スタバ(平日12:31)で実施した7回線速度比較: Rakuten Mobile 1.5 Mbps、LINEMO 76 Mbps、povo(au) 820 Mbps、ahamo(docomo) 230 Mbps、日本通信SIM 1.0 Mbps(赤丸強調)、mineo 1.4 Mbps、IIJmio 1.3 Mbpsのスマホ画面を並べたコラージュ

アプリを開くまで時間がかかって困ることがありますよね?

Instagramアプリで「北陸」を検索しても読み込み中スピナーのみ表示され結果が出ない通信遅延のスマホスクリーンショット
日本通信SIMの通信速度低下に不満げな表情でスマホを掲げるメガネ姿の茶トラ猫

そんなときに、すぐに速い通信に切り替えられたら良いですよね!

スマホのFAST.com速度テストで290Kbpsから46Mbpsへ回復した様子を示す比較画像、通信速度改善方法解説用
スマートフォンで高速通信を満喫するメガネ姿の茶トラ猫の笑顔、青いテクノロジー背景

その方法を、

機械のニガテな方向けへ

分かりやすく解説します!

カズさん

・携帯電話ショップ勤務経験あり。
・楽天モバイル、povo2.0、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、IIJmio、mineo、NUROモバイル、HISモバイルの9社を契約中。
・以前はau、UQmobileも契約経験あり。
・あちこちでスマホの通信速度を測るのが趣味です。
・常にスマホ5台をポケットに入れて持ち歩く怪しい人です。

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日本通信や楽天が遅い時の対処法:まず結論

スマホにesimでpovo2.0を追加し、デュアルSIM運用すると良いです!

格安SIM選びに迷って困惑するメガネ姿の茶トラ猫、頭上にクエスチョンマーク

はい、いきなり横文字でワケわからないですよね、お任せください!分かりやすく解説します!

スマホはもうひとつ別の電波を入れられる

いまスマホには、日本通信SIMや楽天モバイルの電波(SIMとか回線とか呼ばれますね)が入っていますが、実はもうひとつ別の電波(SIM)を追加できちゃうんです!

docomo回線のみの通常シングルSIMと、povo回線を追加して電波が2種類になるデュアルSIM運用の違いを示す図解

このように、複数の電波が入っている時の状態のことを、デュアルSIMと呼びます。これをやっておけば…?

日本通信SIMの通信速度低下に不満げな表情でスマホを掲げるメガネ姿の茶トラ猫

『あれ?日本通信SIMのスマホ、ネットが遅くなった!』というときに、

iPhone設定アプリでモバイル通信からモバイルデータ通信を開き、主回線からpovo2.0回線へ切り替える手順を矢印付きで示したスクリーンショット

※画像はiPhoneです

『よし!電波を、日本通信SIMではなく、別の携帯会社の電波に切り替えよう!』と電波の切り替えができるようになります。これがデュアルSIMの代表的な使い方例です。

スマホにはSIMカードが1枚しか入らないが…?

普通スマホにSIMカードは1枚しか入りませんよね。

iPhoneのSIMスロットからトレイを引き出しnanoSIMカードを挿入する手元のクローズアップ写真

スマホにはすでに、日本通信SIMまたは楽天モバイルのSIMカードが入っているので、これ以上は入らないですね!ですがSIMカードって、

写真のようなカードタイプのSIMカード(物理SIM)

メガネをかけた茶トラ猫がスマホのSIMトレイにnanoSIMカードを差し込む格安SIM設定シーン

このほかにも、

目に見えないデータタイプ、電波で入れるタイプのSIM

メガネをかけた茶トラ猫がeSIMをダウンロード中のスマホを掲げ、電波エフェクトが広がる格安SIM設定シーン

このようなSIMも存在します。日本通信SIMのSIMカードはそのまま入れっパにしておいて、別の携帯会社のeSIMをスマホへ入れるわけですな!

ステータスバーのアンテナピクトとキャリア表示がdocomoからpovo2.0へ切り替わる様子を赤矢印で示した比較画像

白米もりもりの茶碗には、もう白米は入りませんが、ふりかけなら入りますよね!

白米(物理SIM)+ふりかけ(eSIM)

メガネをかけた茶トラ猫が白米にふりかけを振りかける可愛い面白い写真

これがデュアルSIMみたいな感じです!(ふりかけも、”物理なんじゃ”?というツッコミは、ナシでお願いします)

デュアルSIMで追加するならpovo2.0!

デュアルSIMで追加する携帯会社はpovo2.0がおすすめです。

初期費用や契約事務手数料が0円!

povo2.0は、使わなかった時の月額は0円、初期契約事務手数料も0円です。

使うときの課金もかなり安い

povo2.0の課金はかなり安くお手頃で、以下が課金の例です。

2時間
使い放題
180円
6時間
使い放題
250円
24時間
使い放題
330円

au直営なのでどの時間帯でも速度が速い

povo2.0はau直営のサブブランドなので、日本通信SIMとは違って、どの時間帯でも速度が速いです。

福井県内外55地点の実測下り速度比較表、povo2.0は4.1~610Mbps、日本通信SIM(ドコモ回線)は0.6~240Mbpsを色分けで一覧

速度の数値が”10”より低いと、重たいアプリやサイトを開くのが遅くなっちゃいますが、povo2.0で10を切ることは非常に少ないです。

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※SIMカードは最短翌日発送

スマホにpovo2.0を追加するやり方

ここからは画像付きで、スマホにpovo2.0を追加するときの手続き方法を解説します。

※ここからしばらくはiPhoneとAndroid共通です。

動画での解説はこちら

povo2.0というアプリをダウンロードし開きます。

初めての方はこちら通話+データを選択新規契約を選択

povoアプリで「初めての方はこちら」から申し込みを進め、データトッピング選択を経て契約タイプを選択する3ステップ解説スクリーンショット

esimを選択、メールアドレスを入力する

povoアプリのeSIM選択からメールアドレス入力までを矢印で示す登録手順スクリーンショット

povoから以下のようなメールがくるので開き、6桁の認証コードをメモしましょう。

povo2.0のログイン時に届く認証コードメールの確認手順を解説した画像(ステップ形式)

povo2.0アプリに戻り、メモした6桁の認証コードを入力、画面が切り替わったら、画面を下へ進めていき、キャンペーンコード~は空白のままスルー。

povo2.0の申込み手続きで認証コード入力から申込み内容確認までの画面遷移手順を解説した画像

色々とチェックをいれ、同意して閉じる

povo2.0申込み時の重要事項説明・利用規約の同意チェック手順を解説した画面操作ガイド

クレジットカード”を選択し、いろいろ入力していく。

povo2.0申込み時にクレジットカード情報を入力して支払い方法を設定する画面の操作手順

運転免許証を読み込みする前段階です。

povo2.0契約時に本人確認書類をアップロードする手順を解説した画面遷移の案内
povo2.0本人確認ステップで、書類撮影とカメラアクセス許可を案内する画面の手順解説

スマホのカメラが起動するので、運転免許証を撮影します、シャッターを押さなくても、枠内に収めれば、自動で撮影されます。

povo2.0の本人確認書類を撮影し、画像の確認項目にチェックを入れてOKを押す手順解説画面

こんどは、免許証を、片手で少し持ち上げて立てて撮影します。

povo2.0の本人確認で運転免許証の厚み(側面)を撮影し、確認項目にチェックを入れて進む手順の画面解説

運転免許証の裏面を撮影します。

povo2.0の本人確認で運転免許証の裏面を撮影し、画像の確認チェックを入れて進む手順の解説画面

自撮り撮影の画面に切り替わるので、撮影します。

povo2.0の本人確認で顔写真を撮影し、撮影条件のチェックを入れてOKを押す手順を解説した画面

フリガナなどを入力し、次へ進みます。

povo2.0申込み時の契約者情報入力から本人確認完了までの画面遷移手順の解説

ここから10分ほどしたら、povo2.0アプリを再度開きます。

povo2.0のeSIMを発行し有効化するまでの流れを解説した画面操作ガイド

画面を下に進め、次へ、を押し、eSIMプロファイルをダウンロードを押します。

povo2.0のeSIM有効化後に設定画面へ進み、eSIMプロファイルをダウンロードする手順の解説画面

ここから先は、iPhoneとAndroidで少し手順が異なります。

povo2.0のeSIMをiPhoneでアクティベートし、モバイル通信設定が完了するまでの手順を解説した画面

主回線をひたすら選択します。

povo2.0のeSIM設定後、iPhoneでデフォルト回線・iMessage・モバイルデータ通信の使用回線を選択する設定手順の解説画面

次でラスト!

povo2.0のeSIM設定が完了し、ホーム画面でデュアルSIM運用が可能になったことを示す完了画面

これでpovo2.0を、eSIMで追加することができ、デュアルSIM状態になりました!

ステータスバーのアンテナピクトとキャリア表示がdocomoからpovo2.0へ切り替わる様子を赤矢印で示した比較画像

メッセージが出てくるので、”はい”を押す。

1分ほど待つと自動で画面が切り替わります。

メッセージが出てきたら、”閉じる”を押す。

これでpovo2.0のSIM(回線)が追加され、povo2.0の電波も使えるようになりました。

この時点でpovo2.0でできること
  • 通話は使えます(30秒あたり22円)
  • SMSも使えます(送信1通3円)
  • ネットは使えません(後述するAPN設定が必要)

ここからは、お持ちのAndroid機種で、povo2.0の電波でもネットを使えるようにする設定(APN設定)をやっていきます。

設定アプリを開く。

”ネットワークとインターネット”を開く。

”SIM”を開く。

“povo”を開く(名前はpovoではなく、他の名前で出てくることもあります!)

次の画面に切り替わったら、画面を下へスクロール

アクセスポイント名を開く。

右上の”+”を開く。

なんか項目が沢山出てくるので、”名前”欄に、”povo2.0”と入力する。

”APN”欄には、”povo.jp“と入力。

入力したら、画面を下へスクロールする。

”APNプロトコル”を開く。

”IPv4/IPv6″をタップ

右上の”保存”を押す。

これで、お使いのAndroidスマホで、povo2.0の電波でネットができるようになりました。

ここまできたら、ホーム画面(待ち受け画面)へ戻っていただければOKです!

設定アプリを開く。

”接続”を開く。

”モバイルネットワーク”を開く。

”APN”を開く。

左上の”povo”を開く(画像ではモザイクになってますが、povoと出てくるはずです)

右上の”+”を開く。

”名前”欄に、”povo2.0“と入力。

”APN”欄に、”povo.jp“と入力。

画面を下へスクロールする。

”APNプロトコル”をタップ。

IPv4/IPv6を押す。

右上の記号を押す。

”保存”をタップ。

保存をタップしたら、ホーム画面へ戻り、これでお使いのGalaxyで、povo2.0の電波でネットができる準備が完了しました。

ここまで完了すれば、お使いのスマホで、povo2.0の電波でネットができる準備が完了しました!

日本通信SIMが遅い時のpovo2.0利用法

いざ日本通信SIMが遅くなったときに、povo2.0の電波に切り替えてネットを使う手順を解説します。

povo2.0の電波に切り替える方法

iPhoneとAndroidで操作が違うので、機種ごとに解説します。

設定アプリを開き、povo2.0の電波(回線)に切り替えていきます!

日本通信SIMが遅い時にpovo2.0へ切り替えるためのiPhoneの設定アプリ操作手順の解説画面
iPhoneの設定画面でモバイルデータ通信を日本通信SIMからpovo2.0へ切り替える操作手順を解説した画像

これでpovo2.0の電波に切り替わりました!

ただ、主回線とか仕事では、どっちが日本通信SIMでどっちがpovo2.0なのかが分かりにくいので、分かりやすい名前に変更していきます!

【日本通信SIMに名前を変えよう!】

【povo2.0に名前を変えよう!】

こうすれば、回線ごとに名前が決められるので、どっちがどっちか分からへん!てことがなくなるので、安心ですな!

注意点として、povo2.0は課金しないとネットが使えないので、課金方法は次の見出しで説明します!

(※厳密には、超遅い速度(128Kbps)でネットは繋がりますが、使い物になりませんので、実質使えませんw(小泉構文的な)

128Kbpsでスマホを使っている時の動画

設定アプリを開く。

”ネットワークとインターネット”を開く。

”SIM”を開く。

”モバイルデータ”を開く。

”povo”をタップ。

これで、ネットを使うときは、”日本通信SIM”の電波ではなく、”povo2.0“の電波を使ってネットをするように設定されました。

これでpovo2.0の電波に切り替わりましたが、povo2.0は課金しないとネットが使えないので、課金方法は次の見出しで説明します!

(※厳密には、超遅い速度(128Kbps)でネットは繋がりますが、使い物になりませんので、実質使えませんw(小泉構文的な)

128Kbpsでスマホを使っている時の動画

設定アプリを開く。

”接続”を開く。

”SIMマネージャー”を開く。

”優先SIM”欄にある”モバイルデータ”をタップ。

”povo2.0″をタップ。

これで、ネットを使うとき、povo2.0の電波でネットをするように設定されました!

これでpovo2.0の電波に切り替わりましたが、povo2.0は課金しないとネットが使えないので、課金方法は次の見出しで説明します!

(※厳密には、超遅い速度(128Kbps)でネットは繋がりますが、使い物になりませんので、実質使えませんw(小泉構文的な)

128Kbpsでスマホを使っている時の動画

povo2.0でネットを使うために課金する方法

povo2.0で課金する方法です。povo2.0では課金のことをトッピングと呼んでいます。povo2.0アプリを開きましょう。

(今回は、例として2時間180円のトッピングを購入します)

povo2.0でネット通信を利用するために、2時間ギガ無制限トッピング(180円)を購入する手順を解説した画像
povo2.0で2時間データ使い放題トッピングを右スワイプ購入し、ネット利用が可能になったことを示す完了画面
トッピングを購入している時の動画

お疲れ様でした!これでpovo2.0の電波でネット出来ます!

もとの日本通信SIMに切り替える方法

povo2.0ではなく、もとの日本通信SIMの電波でネットを使うように戻す方法です。

設定アプリ→モバイル通信→モバイルデータ通信→”povo2.0”、ではなく、”日本通信SIM” へチェックを入れ、

左上の電波が、”povo”から“docomo”に切り替われば完了です!

※SIMごとの名前を変える方法はこちら

iPhoneのモバイル通信回線をpovo2.0からdocomo(日本通信SIM)へ切り替えた状態を示す電波表示アイコンの比較画像

2つではなく1つの携帯会社でまとめたいなら

デュアルSIMで2つ契約するのが面倒な場合は、ahamoかLINEMOなら、日本通信SIMと違い、時間帯問わず速度が速いです。

福井県内70地点で計測した下り速度比較表。楽天モバイル0.6~540 Mbps、LINEMO17~540 Mbps、povo2.0 0.7~820 Mbps、ahamo 1.5~1100 Mbps、日本通信SIM 0.4~8.7 Mbps、mineo 0.5~9.6 Mbps、IIJmio 1.0~190 Mbps。最速はahamo1100 Mbps、次いでpovo2.0 820 Mbps、LINEMO 540 Mbps。日本通信SIMとmineoはピークでも10 Mbps未満で速度低下が顕著。
都会でよく使う人

LINEMOなら人混みでもパケ詰まりしにくいのでおすすめです。契約の7か月後にPayPayポイントが貰える特典もあります。

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※SIMカードは最短翌日発送
田舎山間部など地方在住の方

ahamoなら田舎山間部でも速度が速いことが多いのでおすすめです。他社からahamoへ乗り換えると、dポイントが合計20,000pが進呈されます。(事前エントリー必須)

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povo2.0の注意点

povo2.0は、180日以上、何もトッピングを購入していないと、自動的に解約されることにだけはご注意ください!

これで日本通信SIMユーザーがもっと便利にスマホを使えるようになることを祈ります!ご清聴ありがとうございます!

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