まず結論ですが、迷ったらサブブランド(LINEMO、ahamo、povo2.0)を選んだ方が良いです。

でも1,000円だけでもいいから少しでも安くしたいんダ~~て方は、遅い!と感じる事を覚悟して日本通信SIMにすることになります。

日本通信SIMとサブブランド、実際に使ったうえでの比較をしていきましょう!
なぜ日本通信SIMを避けるべき?
日本通信SIMは、ピーク時間帯(平日朝8時台、平日昼、平日夕方、土日の午後)に露骨に速度を落ち、速度が落ちると、画像の多いマップやニュースサイト等が重くなるので、”私の場合は”ストレスで白髪が増えます。

日本通信SIMでも大丈夫な人
次の方は、日本通信SIMでも問題ないです。
- ほぼ家にいる在宅ワークや主婦の人
- 外でスマホをほぼ触らない人(車の運転などで)
- サービス業とか夜勤の人みたいな、世間のピーク時間帯とはズレた時間に出勤、昼休憩、帰宅する人
これらの方はおめでとうございます。日本通信SIMを選んだとしても、速度が遅い時間帯を回避してスマホを使えるので、たぶん大丈夫です。

日本通信SIM、はっや~!
ピーク時間帯でない時の日本通信SIMは、言うても天下のドコモ回線なので、普通に速度は爆速です。

大丈夫です、どのくらいの数値ならイイカンジなのか、下で説明します。
日本通信SIMはどのくらい遅くなる?
酷いときで、SNSやYouTubeすらまともに視聴できない速度に落ちる事もあります。
日本通信SIMら7回線での速度計測データ
以下は私のもつ7回線(日本通信SIM、ahamo、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、mineo、IIJmio)で実際に計測した速度データです。

表の数値が、
”10”より大きければ、だいたいのアプリやサイトはサクサクです。
”20”より大きければ、4K動画などの激重いものもサクッと見れます。
”5”より低いとマップやヤフーのような画像が多いサイトが重く感じます。
”1”より低いと、XやYouTubeですら、まともに見れないくらい遅くなります。



日本通信SIMは、平日朝8時台、平日昼、平日夕方、土日午後に5Mbpsより低くなることが多く、1Mbpsを切ってしまうことも頻繁にあります。
1Mbpsを切ると筆者はストレスで、木曽川上流でスマホをフリスビーするレベルになります。

下り5Mbpsくらい(まだマシ)
下り0.6Mbpsくらい(かなり遅い)
遅くならないのはサブブランド
サブブランドであるahamo、LINEMO、povo2.0なら、時間帯問わず、速度が速く快適です。
平日朝8時台も、

平日お昼も、

平日夕方も、

土日の午後も、

サブブランド組(ahamo,LINEMO,povo2.0)は、どの時間帯も速度が安定します。
日本通信SIMとサブブランドの料金

はい、御存じの通り、日本通信SIMの圧勝です。
日本通信SIM:安くしたい仙人向け

20GBプランと50GBプランには、なんと5分以内通話無料がついてきます、やった~!(月70分通話無料も選択可能)
ahamo:10GB超える人向け
日本通信SIMは遅いからイヤ!10GB超える!て人はahamoにしましょう。

ahamoは街中も田舎も問わず高速で快適ですぞ。

他社からahamoへ乗り換えると、契約の翌月末にdポイントが20,000pが進呈されます。(事前エントリー必須)

LINEMO:10GB使わない人向け
ahamoと違ってLINEMOは、10GB以下で安いプランがあります。

LINEMOはソフトバンク回線なので、駅とかで、やったら爆速になることがあります(まぁスマホでこんなに速度が出てもしょうがないが)

さらに下記のリンクからLINEMOを申し込めば、契約後の7か月後にPayPayポイントが貰えます。

povo2.0:スマホを使うときと使わない時の差がある人向け
povo2.0は月額0円です。

できることは、
①通話
②SMS
③ネット(下り128Kbp)
です!が!ネットは速度が遅すぎて使い物にならないです!
ですが!トッピングっていうもの(ギガ)を買えば、普通の速度でネットができるようになります、例えば、

というときに、

このときにトッピングを買い足せば、高速通信でスマホが普通に使えます!トッピング一覧は以下の通り!


まとめ
まとめるとこうです!
10GBも使わない→LINEMO
外でスマホを使うとき、使わない時がバラバラ→povo2.0
遅くても良いから1,000円ほどだけでも安くしたい人→日本通信SIM
以上ご参考になれば!
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