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格安SIMなど11回線を実際に使って速度比較とコスパランキング

ahamo

携帯回線を計11回線を使ってきたので、実際に測定した速度や実体験をもとに比較レビューしランキングにしてみます!

今回とりあげるトピック

筆者の独断と偏見によるランキングは…

それぞれ11回線を詳しく解説していきます!

カズさん

・携帯電話ショップ勤務経験あり。
・楽天モバイル、povo2.0、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、IIJmio、mineo、NUROモバイル、HISモバイルの9社を契約中。
・以前はau、UQmobileも契約経験あり。
・あちこちでスマホの通信速度を測るのが趣味です。
・常にスマホ5台をポケットに入れて持ち歩く怪しい人です。

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ランキングの前に格安SIMの前提知識

はじめに以下4つを事前に知っておくと、11回線のどれが良いのかが理解しやすくなります。

まずはこれら4つを解説します。

各社の料金の傾向

料金の高さはざっくり以下5つに分けられます。

最安クラス
少し高い
かなり高い

au

安さ重視なら日本通信SIMHISモバイルを狙うと良いです。

各社の通信速度の傾向

11回線それぞれ、通信速度が遅くなる時間帯と頻度が違います。

いつでも速い
普段は速いが、極端に遅くなる場面がある
普段は速いが、ピーク時間帯に速度が落ちる

ahamo、LINEMO、povo2.0、UQmobile、au は大手キャリア直営のため、速度が時間帯問わず速いです。

場所によってキャリアごとの得意不得意がある

電波が立つ場所は、大手キャリア、サブブランド、格安SIMとも同じです。

日本通信SIM:ドコモ回線を使用

ドコモの電波が立つ場所で電波が立つ

povo2.0:au回線を使用

auの電波が立つ場所で電波が立つ

LINEMO:ソフトバンク回線を使用

ソフトバンクの電波が立つ場所で電波が立つ

楽天モバイル:楽天回線を使用

楽天回線の電波が来ている所で電波が立つ

それぞれの特徴

大手キャリア:料金が高いが通信速度が速い

(例)ドコモ、au、ソフトバンク

サブブランド:大手キャリアとほぼ同じ速度が出る

(例)ahamo、LINEMO、povo2.0、UQmobile

格安SIM:大手キャリアとエリアは同じだが、速度は遅い

(例)日本通信SIM、HISモバイル、mineo、NUROモバイル、IIJmio

楽天モバイル:速度の速い場所、遅い場所の差が激しい

(例)普段は速いが、屋内や人混みで速度が落ちやすい

また、場所によりキャリアごとでの得意不得意が存在します。

  • ドコモ回線が速い場所
  • au回線が速い場所
  • ソフトバンク回線が速い場所
  • 楽天モバイルの回線が速い場所

これらが存在します。

福井県勝山市にある道の駅では、ドコモ回線であるahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmioともにかなり早い速度が出ていました。

福井県勝山市「道の駅 恐竜渓谷かつやま」で平日14:20に計測された、8社のスマホ回線の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル110Mbps、LINEMO 3.7Mbps、povo2.0 21Mbps、ahamo 500Mbps、下段は日本通信SIM 240Mbps、mineo 210Mbps、IIJmio 82Mbps。各スマホの画面にはFASTの速度測定結果が表示されており、レイテンシやアップロード速度も確認できる。背景には地図と現地写真も表示。

石川県のイオンモール白山では、au回線であるpovo2.0でかなり早い速度が出ました。

石川県白山市「イオンモール白山」のスターバックス店内で日曜11:00に計測された、8社のスマホ回線の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル73Mbps、LINEMO 82Mbps、povo2.0 320Mbps、ahamo 21Mbps、下段は日本通信SIM 23Mbps、mineo 8.4Mbps、IIJmio 17Mbps。各スマホ画面にはFASTの速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認可能。地図と店舗内の様子も背景に表示されている。

福井県の国道沿いのコンビニで、ソフトバンク回線であるLINEMOでかなり早い速度が出ていました。

平日18:10の帰宅ラッシュ時に、国道沿いのコンビニ前で計測された8社のスマホ回線の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル52Mbps、LINEMO 900Mbps、povo2.0 610Mbps、ahamo 5.4Mbps、下段は日本通信SIM 14Mbps、mineo 6.3Mbps、IIJmio 2.2Mbps。各スマホの画面にはFASTの速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認可能。下部にはGoogleマップと現地写真も掲載。

福井県のあるショッピングモール駐車場では、楽天モバイルでかなり早い速度が出ていました。

平日13:16にショッピングモール「エルパ(福井県福井市)」の屋内駐車場で計測された8社のスマホ回線の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル540Mbps、LINEMO 44Mbps、povo2.0 12Mbps、ahamo 180Mbps、下段は日本通信SIM 65Mbps、mineo 46Mbps、IIJmio 88Mbps。各スマホ画面にはFASTの速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認可能。下部には地図と駐車場の様子が写る写真が表示されている。

速度が遅くて困っている時に、

別の電波の携帯会社へ乗り換えたら快適になった、ということはよくあることです。

スマホで必要な速度はどれくらい?

通信速度の目安を視覚的に示した解説画像。「どのくらいの速度ならイイかんじ?」というタイトルのもと、猫キャラが登場し、速度別に4段階で分類。10Mbps以上は「じゅうぶん快適」、3〜10Mbpsは「多くの方は困らない」、1〜3Mbpsは「ちょい遅いかも…?YouTubeやXは見れる」、1Mbps未満は「多くの方がストレスを感じる」と解説。右端には速度とできることの対照表も掲示。

1~3Mbpsだと、少し遅いかな?と感じることはありますが、ネット閲覧やYouTube視聴が十分できる速度です。下り10Mbps以上あれば、ほとんどのサイトがサクサク閲覧できるようになりす。

2Mbpsと40Mbpsで比較してみた動画

1Mbpsより遅い時だと、多くの人がストレスを感じるほど明確に遅くなります。

1Mbpsより遅いときにスマホを使っている動画

あまりスマホを頻繁に触らないなら1~3Mbpsで十分、頻繁にスマホを触る人は10Mbps以上出ていれば十分です。

格安SIMら11回線の料金比較

1ヶ月換算での料金比較表です。日本通信SIMとHISモバイルの安さが光ります。

携帯会社料金の
安さ
携帯会社料金の安さ
LINEMO★★★日本通信
SIM
★★★★★
ahamo★★★HIS
モバイル
★★★★★
povo2.0★★★mineo★★★★
楽天
モバイル
★★★IIJmio★★★★
UQ
mobile
★★NURO
モバイル
★★★★
au
携帯会社3GB5GB10GB30GB
LINE
MO
990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo
2.0
990円
/3GB
1,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
mineo1,518円
/5GB
1,518円
/5GB
1,958円
/10GB
2,948円
/50GB
HIS
モバイル
770円
/3GB
990円
/7GB
1,340円
/10GB
2,970円
/30GB
日本通信
SIM
730円
/1+2GB
1,170円
/1+4GB
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB
IIJmio950円
/5GB
950円
/5GB
1,400円
/10GB
2,400円
/35GB
楽天
モバイル
1,078円
/3GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
3,278円
/無制限
NURO
モバイル
792円
/3GB
990円
/5GB
1,485円
/10GB
3,980円
/40GB
UQ
mobile
2,948円
/5GB
2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au6,578円
/3GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。
主要な格安SIM・サブブランド・大手キャリアを比較した月額料金一覧表画像。日本通信SIM、HISモバイル、mineo、ahamo、LINEMO、povo、楽天モバイル、NUROモバイル、IIJmio、auの10社が、1GB〜最大容量までの料金を横並びで比較。通話割引オプション未加入時の料金で、色分けされた表により、GB数ごとの価格が一目で分かる構成。最下部には割引条件なしの旨が赤文字で記載されている。

それぞれの細かい料金体系は、後の見出しで解説します。

格安SIMら11回線での通信速度比較

筆者が実際に計測した下り速度をもとに、スマホの普段使いで困らない速度が出るのかを判断基準として、各11回線の通信速度を比較します。

比較する項目4つ

通信状態が良い場面での比較

各社とも、電波がしっかり4本たち、過度な混雑もない時間帯、ベストコンディション時での比較です。どの携帯会社もスマホで普段使いで困らない速度は出ます。

表の見方
  • ★3つ以上:おおよそ快適にスマホを使える
  • ★2つ:少し遅いが十分ウェブ閲覧やYouTube視聴可
  • ★1つ:かなり遅く、多くの人がストレスを感じる
携帯会社通信速度携帯会社通信速度
LINEMO★★★★★日本通信
SIM
★★★★
ahamo★★★★★HIS
モバイル
★★★★
povo2.0★★★★★mineo★★★★
楽天
モバイル
★★★★IIJmio★★★★
UQ
mobile
★★★★★NURO
モバイル
★★★
au★★★★★

通信状態が良い時なら、11回線ともスマホで普段使いに困ることはありません。

混雑時である平日朝8時台の比較

混雑する平日朝8時台で、スマホの普段使いで困らない速度が出るかの比較表です。

表の見方
  • ★3つ以上:おおよそ快適にスマホを使える
  • ★2つ:少し遅いが十分ウェブ閲覧やYouTube視聴可
  • ★1つ:かなり遅く、多くの人がストレスを感じる
携帯会社通信速度携帯会社通信速度
LINEMO★★★★★日本通信
SIM
★★
ahamo★★★★★HIS
モバイル
★★★
povo2.0★★★★★mineo★★★
楽天
モバイル
★★★★IIJmio★★★
UQ
mobile
★★★★★NURO
モバイル
★★
au★★★★★
福井県内の複数地点で測定された、13種類のモバイル回線の下り通信速度(Mbps)を比較した表形式の画像。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneなどが対象で、場所ごとに速度が数値で色分け表示されている。家庭、自宅周辺、駅前、コンビニ、山間部、橋の上など多様なロケーションが含まれ、ピーク時とオフピーク時の差も可視化されている。

平日朝8時台の出勤ラッシュ時間帯は、日本通信SIMとNUROモバイルの2つは少し遅いと感じる事がありますが、ネット検索、SNS閲覧、YouTube視聴、マップ利用には十分使える速度です。

混雑時である平日お昼の比較

混雑する平日お昼で、スマホの普段使いで困らない速度が出るかの比較表です。

表の見方
  • ★3つ以上:おおよそ快適にスマホを使える
  • ★2つ:少し遅いが十分ウェブ閲覧やYouTube視聴可
  • ★1つ:かなり遅く、多くの人がストレスを感じる
携帯会社通信速度携帯会社通信速度
LINEMO★★★★★日本通信
SIM
★★
ahamo★★★★★HIS
モバイル
★★
povo2.0★★★★★mineo★★★
楽天
モバイル
★★★★IIJmio★★
UQ
mobile
★★★★★NURO
モバイル
au★★★★★
福井県の市街地および山間部で測定された、13種類のスマホ回線の下り通信速度(Mbps)比較表。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneなどが対象。各地点での測定日時とともに、速度が色分けされた数値で記録され、特に山間部では速度が極端に低下している様子が視覚的に示されている。山奥のカフェや橋の上など電波状況が厳しい地点も含まれている。
平日昼のハイライト

NUROモバイル

1Mbpsを切ることもあり、かなり遅さを体感しストレスを感じる

日本通信SIM、HISモバイル、IIJmio

やや遅くなるが、ネット検索、SNS閲覧、YouTube視聴、マップ利用には十分使える速度

mineo

上4つの格安SIMと比べ、速度が落ちる頻度が少ない

大手直営組

昼でも安定して高速

混雑時である平日夕方の比較

混雑する平日夕方の帰宅ラッシュ時間帯で、スマホの普段使いで困らない速度が出るかの比較表です。

表の見方
  • ★3つ以上:おおよそ快適にスマホを使える
  • ★2つ:少し遅いが十分ウェブ閲覧やYouTube視聴可
  • ★1つ:かなり遅く、多くの人がストレスを感じる
携帯会社通信速度携帯会社通信速度
LINEMO★★★★★日本通信
SIM
★★
ahamo★★★★★HIS
モバイル
★★★
povo2.0★★★★★mineo★★★
楽天
モバイル
★★★★IIJmio★★
UQ
mobile
★★★★★NURO
モバイル
★★★
au★★★★★
福井県内の夕方から夜にかけての時間帯で、複数の市街地・観光地・山間部にて測定された13種類のスマホ回線の下り通信速度(Mbps)比較表。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneなどが対象。表には場所・日時とともに、各回線の速度が数値と色で一覧表示されており、時間帯や地点による通信品質の違いが一目で分かる構成。特にトンネル内や山間部では速度が大きく低下している箇所もある。

平日夕方の帰宅ラッシュ時間帯は、日本通信SIMとNUROモバイルの2つは、少し遅いと感じる事がありますが、ネット検索、SNS閲覧、YouTube視聴、マップ利用には十分使える速度です。

筆者が使った格安SIMら11回線をランキング

筆者の独断と偏見で、11回線それぞれを詳しく深掘りしランキングしました。

11位:au(5G Fast Lane)

筆者から一言

速度は爆速だが多くの人にとってここまでの爆速な速度は不要、それよりも料金の高さが深刻

auは、通信速度が快適でサブブランド組(ahamo、LINEMO、povo2.0、UQmobile)よりもさらに速い速度が出ることも多いですが、スマホを使う上でここまでの速度は必要ないです。

福井駅周辺および市内各所のショッピング施設・飲食店・駅構内で、平日昼に計測された主要スマホ回線8社の下り通信速度(Mbps)を比較した表。対象はau 5G Fast Lane、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmioで、場所・日時ごとに速度が数値と色分けで表示されている。各地点の右側には、実際の現地写真も添付されており、視覚的にも場所の特定がしやすい構成。観光地や商業施設ではキャリアによる差が顕著に現れている。

au本家は他の回線と比べてかなり高速ですが、スマホを使う上では10Mbps以上出ていれば多くの方は困りません

au本家まで行かずとも、povo2.0の時点でも、すでに相当優秀な速度です。

au本家とpovo2.0を比較した動画

料金の高さも、au本家を最下位に位置づけした大きな理由です。

使い放題
MAX+
家族割
プラス1人
家族割
プラス2人
家族割
プラス3人
auPAY
カード割
auスマート
バリュー
0GB
~1GB時
6,138円5,478円4,928円▲220円▲1,100円
1GB超7,788円7,128円6,578円▲220円▲1,100円
※200GB超過後は5Mbpsに制限、テザリングは60GBまで
スマホ
ミニプラン+
家族割
プラス1人
家族割
プラス2人
家族割
プラス3人
auPAY
カード割
auスマート
バリュー
0GB
~1GB時
4,928円4,268円3,718円▲220円▲1,100円
1GB
~3GB時
6,578円5,918円5,368円▲220円▲1,100円
3GB
~5GB時
8,228円7,568円7,018円▲220円▲1,100円
※5GB超過後は300Kbpsに制限

このとおりau本家の料金は、料金体系も複雑でパッと見ても分かりづらく、複数の割引を駆使しないと安くなりません。

auの割引サービスの解説
  • 家族割プラス:家族のau利用者人数によって割引
  • auPAYカード割:auPAYカードで支払いしていると割引
  • auスマートバリュー:指定ネット回線を契約していると割引

これらの割引を全て適用できたとしても…?

  • 0~1GBの人:2,398円(スマホミニプラン+)
  • 1~3GBの人:4,048円(スマホミニプラン+)
  • 3GB超える人:5,258円(使い放題MAX+)

これが、同じau回線であるサブブランドのpovo2.0なら?

30GB:30日で2,780円

3GB:30日で990円

これが、格安SIMである日本通信SIMなら?

50GB:2,178円

20GB:1,390円

1GB: 290円

改めて他の携帯会社とauの料金の比較表を見ると…?

携帯会社3GB5GB10GB30GB
LINE
MO
990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo
2.0
990円
/3GB
1,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
mineo1,518円
/5GB
1,518円
/5GB
1,958円
/10GB
2,948円
/50GB
HIS
モバイル
770円
/3GB
990円
/7GB
1,340円
/10GB
2,970円
/30GB
日本通信
SIM
730円
/1+2GB
1,170円
/1+4GB
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB
IIJmio950円
/5GB
950円
/5GB
1,400円
/10GB
2,400円
/35GB
楽天
モバイル
1,078円
/3GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
3,278円
/無制限
NURO
モバイル
792円
/3GB
990円
/5GB
1,485円
/10GB
3,980円
/40GB
UQmobile2,948円
/5GB
2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au6,578円
/3GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。

auだけ極端に高い…。

ただし、あえてau本家をおすすめするとしたら、これらの方へはおすすめします。

auが向いている人は、こんな人
  • ショップでの対面サポートを重視する人
  • 爆速を生かし外出先でもスマホに沢山のゲームや動画をダウンロードしまくりたい人

この2つに当てはまらないのであれば、サブブランドや格安SIMへ変更すれば、料金を大幅に下げられるので、変更することをおすすめします。

10位:UQmobile

筆者から一言

auよりはマシ、でもpovo2.0なら同じ通信品質でさらに安い

UQmobileはauのサブブランドで通信速度は快適で文句なし、さらにショップ店頭での対面サポートもウリですが、povo2.0などの、同じ通信品質でもっと安い選択肢はあるので10位にしました。

携帯会社3GB5GB10GB20GB30GB
LINE
MO
990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo
2.0
990円
/3GB
1,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
日本通信
SIM
730円
/1+2GB
1,170円
/1+4GB
1,390円
/20GB
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB
UQmobile2,948円
/5GB
2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
各種割引なしでの料金です。

同じau回線であるpovo2.0とUQmobileの速度を比較しても大差ないですが、

福井県片町付近の町中で平日9:44に、povo2.0とUQモバイルのスマホでnPerfフルテストを実施した様子を示す画像。左のスマホはpovo2.0でスコア107264、ダウンロード189.63Mbps、アップロード18.47Mbps、ストリーミングスコア86.53%。右のスマホはUQモバイルでスコア92793、ダウンロード125.05Mbps、アップロード13.67Mbps、ストリーミングスコア86.02%。右上には測定地点の実際の風景写真とGoogleマップのスクリーンショットも表示。

UQmobileは各種割引を駆使しないと安くならないです。いっぽうでpovo2.0は複雑な割引条件なしで、元から安いです。

携帯会社3GB10GB20GB30GB
povo2.0990円
/3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
UQmobile2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
UQmobile
(割引適用時)
1,628円
/5GB
2,728
/30GB
2,728
/30GB
2,728
/30GB

UQmobileは、指定ネット回線を契約していたり、auPAYカードでスマホ代を払っている人なら、こちらのトクトクプラン2にすると割安にはなります。

トクトク
プラン2
基本料金auPAYカード
お支払割
自宅セット割割引をすべて
した金額
0~5GB時2,948円▲220円▲1,100円1,628円
5~30GB4,048円▲220円▲1,100円2,728円
UQmobileの割引サービスの解説
  • auPAYカード割:auPAYカードで支払いしていると割引
  • 自宅セット割:指定ネット回線を契約していると割引

※指定ネット回線とは、auひかりやビッグローブ光など

これらの割引を受けられない人で、5GBを超える人は、こちらのコミコミプランバリューを選ぶことになります。

コミコミプラン
バリュー
基本料金
35GBまで3,828円
通話料10分以内は無料
UQmobileが向いている人は、こんな人
  • ショップの対面サポートを重視
  • auPAYカードや指定ネット回線契約中

この2つに当てはまらないのであれば、povo2.0や格安SIMへ変更することで、さらに料金を下げられるので、変更することをおすすめします。

9位:NUROモバイルのバリュープラス

※こちらでは、NUROモバイルのバリュープラスという3~15GBのプランについて触れます。NEOプランは使ったことがないので触れません。

筆者から一言

料金は爆安だけど、昼の速度がイマイチ

NUROモバイルのバリュープラス(ドコモ回線)を使っての評価です。料金はかなり爆安です。

携帯会社3GB5GB10GB15GB
NURO
モバイル
792円
/3GB
990円
/5GB
1,485円
/10GB
1,790円
/15GB
LINEMO990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo2.0990円
/3GB
1,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
mineo1,518円
/5GB
1,518円
/5GB
1,958円
/10GB
2,178円
/20GB
楽天
モバイル
1,078円
/3GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
UQmobile2,948円
/5GB
2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au6,578円
/3GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。

ですが昼の通信速度がかなり遅く苦痛を感じる事が多く、場所によっては通信不能もしくは極端に遅い速度になり使い物にならなくなるので注意が必要です。

福井県内の市街地から山間部にかけてのエリアで、平日昼に計測された13種類のスマホ回線の下り通信速度(Mbps)比較表。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneなどが対象。特に左側には測定場所(ショッピングセンター・観光施設・山道など)が、右側にはNUROモバイルの極端に低い速度(赤枠で囲まれた1〜2Mbps未満)が強調表示されており、回線ごとの速度差が視覚的に際立つ構成。

ですが、平日昼以外の時間帯なら、問題なく使える速度は出ます。

福井県内の自宅・市街地・観光地・山間部など幅広いロケーションで、13種類のスマホ回線の下り通信速度(Mbps)を朝から夜にかけて測定・比較した表。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneなどが対象。表には日時と場所ごとに各回線の速度が数値と色分けで表示されており、特にNUROモバイル(バリュープラス)は多くの地点で極端に低速(赤枠で囲まれた1~2Mbps台)が記録されている。測定時間帯ごとの通信品質の差も明確に確認できる。

地味に、5GB~15GBのプランなら、LINEのトーク送受信時にギガが減らない特典もあります。

LINEのトークで写真や動画を送受信しても、ギガ(データ容量)が減らないことを示す解説画像。左側と右側のスマホ画面には、データ使用量が「5.54GB」で変化していない状態が表示されており、中央には「→ ギガが減らない!」という強調文字。背景にはLINEのロゴとトーク画面のイメージもあり、NUROモバイルのバリュープラスにおけるLINE通信のカウントフリー特典(バリューデータフリー)を視覚的に説明している。

3ヶ月に1度、ギガが貰える特典もあります。

プラン名3ヶ月ごとに
ギガが付与
月額料金
VSプラン
3GB
なし792円
VMプラン
5GB
+3GB990円
VLプラン
10GB
+6GB1,485円
VLLプラン
15GB
+9GB1,790円
NUROモバイルが向いている人は、こんな人
  • LINEで写真や動画をよく送受信する人
  • お昼にスマホをあまり触らない人
  • お昼はWi-Fiのある所で過ごす人

これらの人なら、NUROモバイルの弱点も気にならず、料金の安さのメリットを享受できるのでおすすめです。

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8位:楽天モバイル

筆者から一言

繋がれば最強、繋がらなければ最弱

楽天モバイルの特徴は、月3,278円でギガ無制限、テザリング使い放題、楽天リンクアプリからの通話し放題の3つで、ギガが少なかった月は自動的に料金が下がります。

Rakuten
最強プラン
1人利用時
0~3GB時1,078円
3~20GB時2,178円
20GB超過時
(ギガ無制限)
3,278円
RakutenLink
アプリで通話時
通話料無料

テザリングが使い放題なので、固定回線を解約し、楽天モバイルを固定回線代わりに使えば大幅な節約になります。

Rakuten Mobileを利用した場合と一般的な家庭の通信費を比較した図解画像。左側は楽天モバイルのスマホ1台でテザリングを活用し、スマホ代とネット回線を月額3,278円に抑えているケース。右側はスマホに加え光回線を契約している一般家庭の構成で、月額8,000円以上かかる例を示している。視覚的にコスト差を強調し、楽天モバイルのコスパの良さをアピールする内容。

ただし楽天モバイルは電波が不安定で、明らかにドコモauソフトバンクの電波よりも弱いです。

ドコモauソフトバンクと比較した楽天モバイルの弱点

障害物や地下、丘陵地で電波が立ちにくい

屋内、地下駐車場、樹木の多い所では電波ピクトが立ちにくくなります。

人が多く混雑した場所で通信が遅くなる

大規模な花火大会やフェス会場、お昼の駅などでは速度がかなり落ちます。

楽天モバイルの通信電波が繋がりにくくなる4つの具体的なシチュエーションを紹介した図解画像。左上は地下駐車場、右上は屋根のある場所、左下は花火大会やフェスなど人が密集するイベント会場、右下は樹木に囲まれた丘陵地を示している。それぞれの場面でスマホのアンテナピクトや速度低下の表示が写っており、「繋がらない」や「圏外」のリスクを視覚的に強調。電波環境における注意点を分かりやすく解説している構成。

筆者の自宅も、外では電波4本ですが家の中では電波が悪くなります

同じスマホ・同じ回線でも場所によって電波状況が大きく異なることを示す比較画像。上段は屋外で「LTE Rakuten」がしっかりと繋がっており、「電波ヨシ!」「やったぜ!!」と好調な様子を表現。下段は屋内でアンテナピクトが1本しか立っておらず、「電波わるい」「なんでや!!」と困惑する様子が強調されている。背景には空と室内の違いも写っており、建物の遮蔽による電波劣化の実例を視覚的に伝える構成。

なぜなんだ…。

田舎町で開催された大花火大会(人が密集しネットが全くつながりませんでした)

福井県越前市の「サマーフェスティバル花火大会」にて、20時のお盆時期に撮影された現地の混雑状況を伝える画像。上部には花火大会の夜に人が密集する様子が複数の写真で示され、「めちゃ人が多い」「花火大会」と黄色い強調文字で説明されている。下部の画像では橋の向こう側までずらっと人が並んでいる様子が赤丸で示され、「向こう側の橋まで ずぅぅっと人がたくさん!」と強調。楽天モバイルが混雑によりパケ詰まりで通信不能になっていることが分かる

幕張メッセで開催された大規模フェス(楽天モバイルだけは110Kbpsとかなり遅くネットが全くつながりませんでした)

幕張メッセのフェス会場(電波が混雑しやすい都市型屋内イベント)で、日曜日15:20に計測されたスマホ回線8社の通信速度比較画像。LINEMOは120Mbps、povo2.0は320Mbps、ahamoは190Mbps、日本通信SIMは36Mbps、mineoは4.4Mbps、IIJmioは2.8Mbps、楽天モバイルは110Kbpsと極端に低速。画面にはFASTの速度測定結果が表示されており、レイテンシやアップロード速度も併記。最上部には混雑するイベント会場の様子、最下部には計測地点の地図も表示されている。

同じ場所で、夜になったら人が減り混雑も収まってきた影響か楽天モバイルの速度が復活していました。

幕張メッセ・幕張新都心エリアにて、日曜19:48に計測されたスマホ回線8社の通信速度比較画像。povo2.0が680Mbps、ahamoが670Mbpsと高速で、LINEMO・日本通信SIMが150Mbps、mineoが190Mbps、IIJmioが25Mbps、楽天モバイルは55Mbpsを記録。各スマホ画面にはFASTによる速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も記載。画像右下には測定地点のGoogleマップも添えられ、混雑時でも比較的高速な回線が明確に示されている。
夜で混雑が収まったためか楽天モバイルの通信速度が回復していることが分かる

ランチタイムの福井駅や金沢駅でも楽天モバイルの通信が遅くなり、かなりストレスを感じました。

平日12:20に福井駅構内のスターバックスで計測された、主要スマホ回線8社の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル600Kbps、LINEMO 380Mbps、povo2.0 210Mbps、ahamo 570Mbps、下段は日本通信SIM 660Kbps、mineo 11Mbps、IIJmio 2.4Mbps。各スマホにはFASTによる速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認可能。下部には測定地点のGoogleマップと店舗内写真も添えられており、カフェ内での通信環境を視覚的に伝える構成となっている。
石川県金沢駅1Fのスターバックスで、平日12:31に計測された主要スマホ回線8社の通信速度比較画像。上段は楽天モバイル1.5Mbps、LINEMO 76Mbps、povo2.0 820Mbps、ahamo 230Mbps、下段は日本通信SIM 1.0Mbps、mineo 1.4Mbps、IIJmio 1.3Mbps。各スマホ画面にはFASTの速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認可能。下部には測定地点のGoogleマップと店内の様子の写真も掲載されており、駅構内カフェでの回線ごとの実測値の違いを視覚的に示している。

ですが下の写真のような、電波の良い所、なおかつ混雑していない所ならば普通に快適に使えます。

福井県の山間部にある観光地の一角を写した風景写真。画面中央には大きな案内板と巨木が立ち、その奥には茅葺き風の古民家や木造の建物が見える。右手には観光施設や店舗らしき建物も確認でき、道沿いにのぼり旗や標識が設置されている。自然と伝統的な街並みが調和した、静かな地域の雰囲気を伝える構図。

空いている場所なら、楽天モバイルはお昼の時間帯でも快適です。

福井県の山間部や田舎地域で、楽天モバイル・日本通信SIM・mineo・IIJmioの4回線を対象に、平日午前中から昼過ぎにかけて実施された下り通信速度(Mbps)の実測比較表。場所ごとに測定時間と速度が色分けされた数値で表示され、右端には各ロケーションの風景写真も添付されている。楽天モバイルは多くの地点で高速通信を記録している一方、日本通信SIMやIIJmioでは場所によって速度が大きく低下している箇所が目立つ。特に山奥や谷間の地点では通信速度が3Mbps未満に落ち込む傾向があり、電波状況の差を視覚的に示す構成となっている。
楽天モバイルが向いている人は、こんな人
  • 自宅のネット回線代わりに使う人
  • 障害物の多い場所へ行かない人
  • 混雑する場所へ行かない人
  • 自宅でも電波4本しっかり立つ人

※サービスエリア内であっても、家の中に入ると電波が悪いとかザラなので、実際に自宅で使ってみないと、楽天モバイルを快適に使えるかどうかの判断はできません。

筆者の自宅ですら、外では楽天モバイルが快適に使えるのに、自宅の中に入ったら電波がほぼ圏外で使えない、というくらい運ゲーのガチャ要素ありです。ですが楽天モバイルは契約事務手数料が0円、さらに契約の翌々月から楽天ポイントが貰えるキャンペーンもあるので、いちどお試し感覚で契約するのはアリです。

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楽天モバイルについて詳しく

主に楽天モバイルの電波の弱点を解説

田舎山間部なら意外と楽天モバイルは強いです

楽天モバイルへの乗り換え手続き手順はこちら

7位:IIJmio

筆者から一言

NUROモバイルよりはマシ、だがもっと安い格安SIMはある

IIJmioはNUROモバイルと違い、平日昼もネット検索やYouTube視聴するには困らない速度が出ます。

福井県内の自宅・町中・商業施設・観光地など多様なロケーションで、楽天モバイル・LINEMO・povo2.0・ahamo・日本通信SIM・mineo・IIJmioの7回線を対象に、平日昼前後に測定された下り通信速度(Mbps)を比較した実測表。各地点の速度が色分けされた数値で一覧表示され、右端にはIIJmio(ドコモ回線)の列が赤枠で強調されており、ほとんどの地点で速度が著しく低下しているのが目立つ。IIJmioは多くの地点で1〜4Mbps台が続き、混雑時間帯におけるドコモ回線MVNOの速度低下傾向が視覚的に示されている。一方、povoやahamoは比較的安定した高速通信を記録。
福井県内の自宅・駅・商業施設・山間部・飲食店など多様な地点で、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmioの7回線を対象に、平日午後〜夜22:50までに測定された下り通信速度(Mbps)の比較表。各回線の速度は色分けされた数値で一覧化されており、povo2.0やahamoは多くの地点で高速通信を維持。一方、mineoとIIJmioは混雑する時間帯や山間部などで速度が著しく低下する場面も見られる。特にpovo2.0は夜間帯でも安定して400〜600Mbps超を記録している地点が複数あり、時間帯に強い傾向が見受けられる。右端には各地点での利用シーンが具体的に記されている。

IIJmioでは主に、平日お昼と平日夕方に速度が遅くなりますが、ネット検索や動画視聴は普通に出来る速度です。

端末の販売も行っているのも強みです。

IIJmioも料金が爆安で、NUROモバイルと違い20GB以上の料金帯も安いです。

携帯会社5GB10GB20GB30GB
IIJmio950円
/5GB
1,400円
/10GB
2,000円
/25GB
2,400円
/35GB
LINE
MO
2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo
2.0
1,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
NURO
モバイル
990円
/5GB
1,485円
/10GB
2,699円
/20GB
3,980円
/40GB
UQmobile2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。

ただ料金の安さでは、日本通信SIMが優秀過ぎるので、IIJmioは中途半端な感が否めません。

携帯会社5GB10GB20GB30GB
IIJmio950円
/5GB
1,400円
/10GB
2,000円
/25GB
2,400円
/35GB
日本通信
SIM
1,170円
/1+4GB
1,390円
/20GB
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB

唯一、4~5GBの料金帯ならIIJmioの方が安いですが、範囲が狭いですね。

日本通信SIMとIIJmioの料金比較表の一部を拡大表示した画像。
上段は日本通信SIMの料金体系で、1GB=290円から始まり、2GB=510円、3GB=730円、5GB=1,170円、20GB=1,390円、50GB=2,178円まで細かく設定されている。
下段はIIJmioの料金で、2GB=850円、5GB=950円、10GB=1,400円、25GB=2,000円、35GB=2,400円、55GB=3,900円と表示。
どちらのプランもシンプルな月額料金が明示されており、MVNOのコスパを比較できる構成になっている。
IIJmioが向いている人は、こんな人
  • 端末を新しく買いたい人
  • さまざまなデータ容量を選びたい人

端末を新しく購入したいという要望がある人、出張などで月によってスマホを触る頻度が変わるので、こまめにプランを変えたい人ならば、幅広いデータ通信量プランの用意されたIIJmioも視野に入れると良いです。

6位:日本通信SIM

筆者から一言

圧倒的な安さを求めるならコレ

日本通信SIMは、文句なしの最安クラス、それなのに普通にスマホを普段使いするには十分な速度が出るので、良い意味でやばいです。

携帯会社3GB10GB20GB50GB
日本通信
SIM
730円
/1+2GB
1,390円
/20GB
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB
LINE
MO
990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo
2.0
990円
/3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
mineo1,518円
/5GB
1,958円
/10GB
2,178円
/20GB
2,948円
/50GB
IIJmio950円
/5GB
1,400円
/10GB
2,000円
/25GB
3,900円
/55GB
楽天
モバイル
1,078円
/3GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
3,278円
/無制限

日本通信SIMは、平日朝8時台、平日お昼、平日夕方、土日午後に速度が低下しますが、ネット検索やYouTube視聴ができる程度の速度は出るので、多くの人には困らない速度が出ます。

同じ場所で計測した結果はこちらです。

福井県内で平日早朝から夜にかけて計測された、主要スマホ回線10社の下り通信速度(Mbps)比較表。楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Laneが対象。各回線の速度は色分けされた数値で一覧化されており、時間帯ごとの通信傾向が一目で分かる構成。
朝の時間帯はahamoと日本通信SIMが高速で安定している一方、mineoやIIJmioは昼前後で速度低下が見られる。夕方〜夜はpovo2.0とHISモバイルが比較的高い速度を維持しており、回線ごとの混雑耐性の違いが明確に示されている。

平日朝8時台、平日お昼、平日夕方の速度はこちら

福井県内の市街地から郊外・山間部にかけて、平日朝7時〜10時台にかけて測定された主要スマホ回線の下り通信速度(Mbps)比較表。対象は楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmioの7回線。
各地点ごとの速度が色分けで一覧表示されており、左端には具体的な測定場所(駅前・住宅街・コンビニ・カフェ・橋の上など)が記載されている。
povo2.0とahamoは多くの地点で高速を維持している一方、日本通信SIMやIIJmioは朝の時間帯でも地点によって速度が不安定。mineoは全体的に中速〜低速で推移。特に山間部やトンネル周辺では一部のMVNO回線が1Mbps未満まで低下しており、地域と時間帯による通信品質の違いを可視化している。
福井県内の市街地・商業施設・駅構内・飲食店などで、平日正午前後に測定された主要スマホ回線7社の下り通信速度(Mbps)比較表。対象は楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio。
各地点の速度が色分けされた数値で示され、左列には具体的な測定場所(ショッピングモール、ドンキホーテ、スタバ、マクドナルド、公園、スーパーなど)が記載されている。povo2.0とahamoは全体的に高速通信を維持し、mineoは一部地点で200〜300Mbps台を記録。一方、日本通信SIMとIIJmioは場所により低速化しており、混雑時間帯の影響が見られる。地域ごとの通信品質差を視覚的に比較できる表構成。
石川県と福井県の主要エリアで、平日および祝日の夕方〜夜にかけて測定された7回線の下り通信速度(Mbps)比較表。対象は楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio。
測定場所にはカフェ、駅構内、山間部、商業施設、飲食店などが含まれており、時間帯ごとの速度変動が色分けされた数値で一覧化されている。povo2.0とahamoは多くの地点で高速通信を記録し、LINEMOも安定した速度を維持。mineoやIIJmio、日本通信SIMは場所によって速度低下が顕著で、特に山間部では1〜5Mbps台に落ち込む箇所がある。地域差と時間帯による通信品質の傾向が明確に示された表構成。

土曜日午後の速度

日本通信SIMの土曜日午後における通信速度を記録した表。
場所は通勤路および職場で、時間帯ごとの下り速度(Mbps)が数値で示されている。午前9:42の通勤路では9Mbpsを記録し、13時台〜17時台の職場では1〜4Mbps台と低速傾向。夕方18:35には49Mbpsまで回復しており、混雑時間帯の影響が顕著に現れている。全体的に、昼休み〜午後の時間帯で通信速度が大きく低下する傾向を示すデータ構成。

日本通信SIMは、速度が落ちている時でも、1~2Mbps以上の速度はしっかり出ています。

ただし、平日お昼かつ混雑している場所では、1Mbpsを切ってしまうこともあるので注意が必要です(1Mbpsを切ると多くの方がストレスを感じるほどの遅さになります。)

福井駅構内の休憩所で平日12:13に計測された、日本通信SIM・mineo・IIJmioの通信速度比較画像。
日本通信SIMは下り990Kbpsと1Mbps未満の低速、mineoは93Mbps、IIJmioは3.4Mbpsを記録。各スマホにはFASTの速度測定結果が表示され、レイテンシやアップロード速度も確認できる。下部には測定地点のGoogleマップと駅構内の様子の写真があり、混雑時間帯の昼休みにおける実際の通信環境を示す構成。
日本通信SIMが向いている人は、こんな人
  • 平日お昼に混む場所へ行かない人
  • とにかく一番安い携帯会社にしたい人

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日本通信SIMについて詳しくはこちら

日本通信SIMの詳しい料金解説

日本通信SIMへの乗り換え手順解説

田舎で日本通信SIMを実際に使ってのレビュー

5位:HISモバイル

筆者から一言

3~10GBなら日本通信SIMよりHISモバイル!

HISモバイルは、3~7GBのプランなら、あの日本通信SIMよりも安いです。

日本通信SIMとHISモバイルの料金プランを比較した表。
日本通信SIMは1GB=290円から始まり、2GB=510円、3GB=730円、5GB=1,170円、20GB=1,390円と細かく設定されている。
HISモバイルは1GB=550円、3GB=770円、7GB=990円、10GB=1,340円、20GB=2,090円。
両社の料金が横並びで比較でき、低容量〜中容量帯では日本通信SIMが割安、高容量帯ではHISモバイルもコスパの良さが目立つ構成になっている。

通信速度も日本通信SIMより速いことが多く、特に平日朝8時台と、平日夕方はHISモバイルの方が優勢です。

福井県内の自宅で平日朝から夜にかけて計測された、主要スマホ回線10社の下り通信速度(Mbps)比較表。
対象は楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Lane。
各時間帯ごとの速度が色分けされており、朝7時台と夜間帯では楽天モバイルが低速傾向、日本通信SIMやahamoは比較的安定。povo2.0とHISモバイルは一日を通して安定した速度を維持している。一方、mineoとIIJmioは昼前後で速度が低下する傾向が見られる。時間帯による混雑の影響を視覚的に把握できるデータ表。
福井県内および山間部で平日朝から午後・夜にかけて計測された、主要スマホ回線10社の下り通信速度(Mbps)比較表。
対象は楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイル、au 5G Fast Lane。

各地点(住宅地、コンビニ、駅、カフェ、ショッピングモール、山間部など)の速度が色分けされた数値で一覧表示されており、右側には測定時間も明記。
povo2.0とahamoはほとんどの地点で高速通信を維持し、特に山間部でも安定傾向。mineoやIIJmio、日本通信SIMは都市部では中速〜高速だが、山間部や建物内では速度が低下している。楽天モバイルは場所によるばらつきが大きく、HISモバイルとNUROモバイルは低速傾向。
時間帯・地域・回線特性の差がひと目で分かる構成になっている。
HISモバイルが向いている人は、こんな人
  • とにかく一番安い携帯会社にしたい人
  • データ使用量が3~7GBの人

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4位:mineo

筆者から一言

車や電車の移動中にYouTube垂れ流しする人はコレ1!

mineoなら、節約モードをつかうことで、ギガを気にせずYouTubeを垂れ流しできるようになります!

LINEMOのデータ残量画面を比較した画像で、左と右のどちらも「残容量 5,023MB」と表示されている。中央に緑色の矢印と赤文字で「減らない」と強調されており、特定の通信(例:LINEアプリの利用など)がデータ容量を消費しない「カウントフリー」機能を視覚的に示している構成。

パケット放題Plusというオプションを申し込むと、節約モードが使えるようになります(10GB以上のプランだと無料)。

節約モードをONにすると、速度が1.5Mbpsに制限されますが…。

mineo(ドコモ回線)の速度測定結果と、データ容量が減らない様子を示した2枚構成の説明画像。
上部ではFASTの計測画面が表示され、下り1.5Mbps・上り11Mbpsと表示されている。mineoロゴとドコモ回線の表記付き。
下部ではLINEMO風のデータ残量画面が並び、左右どちらも「残容量 5,023MB」と同じ数値で、中央の緑矢印と赤文字「減らない」が強調されている。mineoの“パケット放題Plus”や通信制限時でもギガ消費が抑えられる特徴を視覚的に説明した構成。

ギガが減らなくなります。

メガネをかけた茶トラ猫がmineoのスマホを手に持ち、「1.5Mbpsってちゃんと使えるの?」と吹き出しで問いかけている様子。
mineoの速度制限時の1.5Mbps通信が実際にどの程度使えるのかを疑問に思うシーンを表現している。

1.5MbpsでもYouTube、ネット閲覧が普通に使える速度なので、電車や車の移動中でも、ギガを気にせずYouTubeを垂れ流し放題、ギガ残量におびえることもなくなります!

下り1.5Mbpsでスマホを使っている動画

mineoは料金も比較的安いです。

携帯会社5GB10GB20GB30GB
mineo1,518円
/5GB
1,958円
/10GB
2,178円
/20GB
2,948円
/50GB
LINEMO2,090円
/10GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo2.01,890円
/3+3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
HIS
モバイル
990円
/7GB
1,340円
/10GB
2,090円
/20GB
2,970円
/30GB
楽天
モバイル
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
2,178円
/20GB
3,278円
/無制限
UQmobile2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
各種割引なしでの料金です。

mineoは格安SIMですが、速度が落ちる頻度が少なく、日本通信SIMやIIJmioの速度が遅い時でもmineoは速い、という事がよくありました。

福井県の自宅で平日朝から夜まで各社SIMの下り速度を計測した表。
mineo(ドコモ回線)は一日を通しておおむね20〜100Mbps前後で推移し、混雑時間帯でも通信が安定している様子を示している。
福井県内各地で計測した平日日中の通信速度比較表。
赤枠内の日本通信SIM・mineo・IIJmioはすべてドコモ回線を利用しており、場所によって速度差が大きい傾向が見られる。特に日本通信SIMは屋内や混雑エリアで速度低下が見られる一方、開けた場所では100Mbps超えを記録している。
mineoが向いている人は、こんな人
  • 車や電車の移動中に動画を垂れ流す人
  • ギガ残量が気になって動画を観るのを我慢していた人

\ 📱スマホからすぐに申し込める! /

mineoのお申し込みはこちら ▶
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3位:povo2.0

筆者から一言

変幻自在、最強の相方

au直営なので通信速度がどの時間帯でも快適で、使わなかった月の請求は0円と面白い仕組みの携帯プランです。

福井県内で平日午前~昼にかけて実施した通信速度比較表。
黄色の「povo2.0」は全体的に高速で安定しており、特に11時~12時台でも100Mbpsを超える計測結果が多い。混雑しやすい時間帯でも速度低下が少なく、au回線の安定性が際立つ。

格安SIMの速度が落ちやすい平日昼でもpovo2.0は快適で、料金も同じau直営ブランドと比べても比較的安いです。

携帯会社3GB10GB20GB30GB
povo
2.0
990円
/3GB
2,700円
/20GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
UQmobile2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au6,578円
/3GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。

使わなかった月の請求が0円なので、デュアルSIMのサブ回線としても非常に優秀です。

日本通信SIMの回線が遅い時に、デュアルSIM構成でpovo2.0へ切り替える様子を示した比較画像。
左の猫は日本通信SIMの回線が遅く読み込み中、右の猫はpovo2.0に切り替えて快適に通信している。
短時間の利用に最適なpovo2.0の課金
  • 1時間110円
  • 6時間250円
  • 24時間330円

これを使えば…?

メインで使っている回線の速度が遅いときに、一時的にpovo2.0を課金して乗り切ることができます!

まるで映画版ジャ●●ンのような頼もしさですね!

povo2.0が向いている人は、こんな人
  • auやUQmobie利用中(切り替えが楽)
  • メイン回線の速度に不満がある人
  • 不満はあるけど乗り換えはしたくない

2位:ahamo

筆者から一言

山道ドライブが大好きな筆者が、田舎や山間部でも頼りにしている回線である

料金プランが1種類のみで分かり易く、地味に5分以内通話無料が嬉しいです。

黒板の前で帽子をかぶった猫が授業をしており、ahamoの料金や特徴(2,970円/30GB、4,950円/110GB、5分以内通話無料、海外でも月30GB利用可、田舎や山間部でも速度が安定)を説明している。

ドコモ直営なので通信速度も時間帯問わず速いです。

福井県内各地で計測した主要6社(楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio)の通信速度比較表。場所ごとに下り速度(Mbps)が色分けされており、楽天モバイルとahamoが高速傾向、日本通信SIMは昼の時間帯に速度低下が見られる結果。

筆者は出先でも頻繁に、容量の大きい動画やアプリをダウンロードするので、時間帯問わず高速なahamoは頼もしい存在です…が、都会など人が極端に密集する場所では、ahamoの速度が少し落ちる事があるので注意です。

日曜日の夕方、ラッシュ時の名古屋駅地下街

JR名古屋駅地下街での通信速度比較。楽天モバイル下り2.3Mbps上り9.2Mbps、LINEMO下り159Mbps上り18Mbps、povo2.0下り34Mbps上り10Mbps、日本通信SIM下り210Mbps上り10Mbps、ahamo下り111Mbps上り14Mbps。計測日時は3月日曜18時50分頃。

平日夕方、帰宅ラッシュ時の大阪南海なんば駅前

大阪南海なんば駅前での通信速度比較。楽天モバイル下り70Mbps上り12Mbps、LINEMO下り77Mbps上り16Mbps、povo2.0下り211Mbps上り62Mbps、日本通信SIM下り2.9Mbps上り20Mbps、ahamo下り1.6Mbps上り4.2Mbps。計測日時は平日18時37分頃。

祝日15:40、ラッシュ時の東京駅構内

東京駅1階八重洲南口改札内NewDays前での通信速度比較。LINEMO(ソフトバンク)・povo2.0(au)・ahamo(ドコモ)・日本通信SIM(ドコモMVNO)・mineo(ドコモ回線)・IIJmio(ドコモ回線)・楽天モバイルの7回線を同時計測。LINEMOとpovo2.0、日本通信SIMが高速、楽天モバイルは低速傾向。
ahamoも下り11Mbpsとやや低速傾向

ahamoの速度が確かに落ちていますが、下り1.5Mbps以上は出ているので、ネット検索や動画視聴は普通に利用できる速度です。

しかしahamoは、同じサブブランドであるLINEMOやpovo2.0と比較し、田舎山間部は速い速度が出ます。

福井県内の日陰や山間部で計測した主要5社(楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM)の下り通信速度比較表。平均速度はahamoが最速の93Mbps、続いてLINEMO62Mbps、楽天モバイル55Mbps、日本通信SIM46Mbps、povo2.0は37Mbps。山間部でもahamoが安定して高速。

今なら他社からahamoへ乗り換えると、dポイントが合計20,000pが進呈されます。(事前エントリー必須)

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😸契約期間の縛りなし!解約金ゼロ!
※SIMカードは最短翌日発送
ahamoが向いている人は、こんな人
  • 料金プランはシンプルなものが良い
  • 田舎山間部でよく使う人
  • どの時間帯も重いデータをサクサク扱いたい

1位:LINEMO

筆者から一言

どのデータ使用量の人にもフィット、さらに都会の人混みでも快適な万能型

ahamoと同じく大手直営で時間帯問わず安定して高速なので、筆者の頼れる右腕!どの時間帯でも、どんなに混んだ都会の駅でも、思いついた時に仕事用の大容量ファイルをいつでも高速でダウンロードできます!

福井県内各地で測定した主要6社(楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmio)の下り通信速度比較表。場所ごとに色分けされ、LINEMOとahamoが高速傾向、日本通信SIMは昼の時間帯に速度低下が見られる結果。

ahamoが苦手とする都会の人混みでもパケ詰まりしにくいです。

メガネをかけた茶トラ猫が満員電車の中でスマホを手に持ち、画面に「LINEMO」のロゴが表示されている様子。周囲の乗客は通信に困っている表情をしており、猫だけが快適に通信しているように見えるシーン。

日曜日の夕方、ラッシュ時の名古屋駅地下街で、ahamoは低速でしたがLINEMOは高速でした。

平日夕方、帰宅ラッシュ時の大阪南海なんば駅前でもahamoは低速でしたがLINEMOは高速でした。

祝日15:40、ラッシュ時の東京駅構内も、ahamoは低速でしたがLINEMOは高速でした。

さらにLINEMOには小容量プランが用意されているので、データ通信量が多い人にも少ない人にもお勧めできます。

メガネをかけた茶トラ猫が黒板の前で「LINEMO」の料金プランを紹介している様子。黒板には「~3GB:月額990円」「3~10GB:月額2,090円」「30GB:月額2,970円」と書かれている。
携帯会社3GB10GB30GB
LINEMO990円
/3GB
2,090円
/10GB
2,970円
/30GB
ahamo2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
2,970円
/30GB
povo2.0990円
/3GB
2,700円
/20GB
2,780円
/30GB
UQmobile2,948円
/5GB
3,828円
/35GB
3,828円
/35GB
au6,578円
/3GB
7,788円
/200GB
7,788円
/200GB
各種割引なしでの料金です。

さらに下記のリンクからLINEMOを申し込めば、契約後の7か月後にPayPayポイントが貰えます。

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LINEMOが向いている人は、こんな人
  • 迷ったらとりあえずLINEMOから始めましょう

11回線ランキングのまとめ

今回のランキング結果と、おすすめユーザーは次の通りです。

とりあえず迷ったらコレ!

LINEMO:都会の人混みでも快適!

ahamo:田舎山間部でよく使う人はコレ!

移動中にYouTube垂れ流しするならコレ!

mineo:節約モードをオンにしてYouTubeを流せば、ギガを温存できる!

とにかく安くしたい!昼にあまりスマホを触らないならコレ!

HISモバイル:3~10GBならコレが最安!

日本通信SIM:そのほかのデータ使用量において最安!

NUROモバイル:LINEでよく動画を送受信するならコレ!

IIJmio:端末を新しく買いたい人はコレ!

自宅のネット回線代わりとしても使いたいならコレ!

楽天モバイル:もし自宅の中でも電波が良ければ、スマホ代とネット回線代で合わせてたった3,278円と最強の節約術となる!

以上、長くなりましたが筆者の独断と偏見による11回線ランキングでした。

以前、筆者は格安SIM選びをしていてネットの情報を漁りましたが、携帯会社は料金表や口コミだけ見ても実態がよく分からず、

『結局じぶんの使い方に合っているのかよく分からない、イメージできない』

という悩みがあったので、同じような悩みを持つ方への格安SIM選びの参考になれば嬉しいです!

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