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ドコモ、au、ソフトバンクはどの電波が田舎で強いのか、実際に試してみた

ahamo

田舎や山でスマホを使うとき、

どのキャリアの電波が良い?

田舎でも速度が早いのは?

眼鏡をかけた茶トラ猫が、読み込み中の進捗バーが表示されたボードを真剣な表情で見つめている様子

田舎でもサクサク繋がる携帯会社は?

8台のスマートフォンに表示された通信速度の測定結果と、それぞれに対応する格安SIMやキャリアのロゴが並んでいる比較画像

7回線を契約中の筆者が実際に田舎でスマホを使って試した結果…

登山ベストを着た眼鏡の猫が、複数のスマホをポケットと周囲に携え、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、povo2.0、mineo、楽天モバイル、IIJmioなどの格安SIMを紹介している様子

この3つは田舎で同じくらい電波は立つ!

山間部の道路で、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの各回線における4G電波強度とマップ上の位置情報を比較している様子

ネットの速度はドコモが早い

8台のスマートフォンに表示された通信速度の測定結果と、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIM、mineo、IIJmioなどのSIMブランドを比較した画像

通信速度データ(Mbps):
楽天モバイル:35
LINEMO:11
povo2.0:26
ahamo:82
日本通信SIM:30
mineo:25
IIJmio:23

楽天モバイルだけは地形によっては不安定…。

山道を走行中の車載映像の下に、7台のスマホで4G電波強度を比較⁠—Rakuten Mobile -126 dBm、LINEMO -92 dBm、SoftBank -98 dBm、povo2.0 -108 dBm、ahamo -110 dBm、日本通信SIM -94 dBm、IIJmio -106 dBm⁠—が表示され、各キャリアのアンテナピクトと電波状況を見比べている様子

詳しく解説していきます!

この記事でわかること
カズさん

・携帯電話ショップ勤務経験あり。
・楽天モバイル、povo2.0、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、IIJmio、mineoの7社を契約中。
・以前はau、UQmobileも契約経験あり。
・あちこちでスマホの通信速度を測るのが趣味です。
・常にスマホ5台をポケットに入れて持ち歩く怪しい人です。

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田舎でのドコモauソフトバンクの電波

ドコモauソフトバンクとも総合的に、田舎での電波の立ちやすさは同じくらいです。

4つの時間帯・地点における山道の走行中映像に、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIMの電波状況が比較表示されており、「だいたい同じくらい」と「山道の奥の方はどのキャリアも圏外😭」というテロップが印象的な電波比較シーン

楽天モバイルは障害物で弱い電波を使っているので、電波のエリア内でも地形によって繋がりにくい箇所があります。

エリア内にもかかわらず、楽天モバイルが丘や樹木によって圏外になっている山道での電波比較シーン。LINEMO、povo2.0、ahamo、日本通信SIMは電波を掴んでいるが、楽天モバイルだけが「×」表示で圏外。右下には困惑した表情の猫が楽天モバイルのスマホを見つめている様子

電話とSMSは電波が立てば普通に使えますが、ネットや動画視聴は通信速度が重要です。

通話やショートメールは電波が立っていれば使えるが、YouTubeやGoogleマップなどのネット利用は通信速度によって快適さが大きく左右されることを、アプリのアイコンと電波表示、4つの速度測定結果で視覚的に示した解説画像

実際に田舎山間部をドライブしながら、各キャリア電波ピクトを調査した動画をYouTubeで投稿していますので、ぜひご覧ください!

田舎山間部でドライブしながら電波チェック

次の見出しからは、スマホを快適に使える速度を解説していきます。

ネットや動画:電波だけでなく通信速度が大事

動画視聴やマップなどの通信は、電波が立つだけではなく通信速度が重要です。

  • FAST Speed Testというアプリで速度計測可
  • 1~3MbpsでればYouTubeやマップは見れる
  • 20Mbpsでれば重いサイトもサクサク

速度の測り方:アプリを開くだけで計測できる

FAST Speed Testというアプリなら、起動するだけで通信速度を計測できます。

通信速度測定アプリ「FAST」のアイコンと、そのアプリで測定された実際の画面が並び、下り速度を記録している様子

1~3Mbpsでれば割と困らない

1~3Mbps以上でれば、ネット検索やYouTube視聴、マップやナビなどは割と不便なく利用できます。

ネット検索、YouTube動画の視聴、マップでのナビ利用など、スマホの代表的な通信利用シーンを3つの画像で説明している構成

1.5Mbps前後の速度でスマホを使っている動画をYouTubeに投稿していますのでご参考になさってください。

1~1.5Mbpsでスマホを使っている時の動画

田舎山間部でも1~3Mbpsは割とでる

田舎や山間部でスマホを使ったとしても、どの携帯会社も1~3Mbps以上の速度は出るので多くの方は困らない速度が出ます。

20Mbpsなら、どのサイトやアプリでも早い

20Mbpsは出ていれば、画像が多いサイト、アプリのダウンロードなどもサクサク快適に使えます。

普段わたしたちが使っているスマホは、実は街中ではだいたい40~90Mbpsの速度がでています。

普段使っている時の速度である40Mbpsと比べ、1~3Mbpsの速度だとゲームアプリのダウンロードニュースサイトなど画像が多いサイト等は遅くストレスを感じます。

通信速度が遅い場合にストレスを感じやすいシーンとして、ゲームなど重いアプリのダウンロードと、画像が多いニュースサイトの閲覧画面を並べて説明している比較画像
2Mbpsと20Mbpsで比較した動画はこちら

次の見出しでは、田舎でも20Mbps以上の速度が出やすいおススメの携帯会社を解説します。

田舎で速度が早いのはドコモ回線

ドコモ回線を使った携帯会社なら、田舎でも20Mbps以上の速度が出る事が多いです。

福井県福井市の「田舎の道の駅」で平日8:50に測定された通信速度比較。各回線の下り速度は、楽天モバイル30Mbps、LINEMO 8.7Mbps、povo2.0 76Mbps、ahamo 77Mbps、日本通信SIM 56Mbps、mineo 53Mbps、IIJmio 89Mbps。下段には地図と現地風景の画像付き。

特に速度が早いのはahamo

なかでもドコモ直営であるahamoは、時間帯問わずに速度が早いのでおすすめです。

福井県福井市・一乗滝付近の集落にて平日9:04に測定された通信速度比較。各回線の下り速度は、楽天モバイル35Mbps、LINEMO 11Mbps、povo2.0 26Mbps、ahamo 82Mbps、日本通信SIM 30Mbps、mineo 25Mbps、IIJmio 23Mbps。下段には測定地点のマップも表示。
福井の田舎山間部で計測した速度

他キャリアと比べてもahamoの平均値がいちばん高く、田舎でも速度が早いことが分かります。

福井県の田舎道・山間部33地点(道の駅、寺院、ダム、集落など)で08:44〜12:22に計測した下り速度比較表。平均速度は楽天モバイル67 Mbps、LINEMO65 Mbps、povo2.0 48 Mbps、ahamo104 Mbps、日本通信SIM62 Mbpsで、ahamoが最速。最高値はahamo577 Mbps、povo2.0 489 Mbps、LINEMO374 Mbps、日本通信SIM357 Mbps、楽天モバイル329 Mbps。最低値は日本通信SIM0.2 Mbps、楽天モバイル1.5 Mbps、povo2.0 6 Mbps、LINEMO2.7 Mbps、ahamo21 Mbps。データから田舎でもahamoが高速かつ安定、povo2.0が瞬間的に高速、MVNOはピーク時間帯に低速化が散見される。

ドコモ回線の携帯会社の例

ドコモ回線を使っているのはahamoのほか、日本通信SIMmineoIIJmioなどがあります。

普段の
速度
混雑時
の速度
料金
中容量
料金
大容量
ahamo2,970円
/30GB
4,950円
/110GB
mineo2,178円
/20GB
2,948円
/50GB
IIJmio2,000円
/25GB
3,900円
/55GB
日本通信
SIM
1,390円
/20GB
2,178円
/50GB
※主に平日の朝8時台とお昼、夕方、土日の午後の時間帯

日本通信SIMmineoIIJmioは、ドコモから電波を一部借りているだけなので混雑時間帯に速度が落ちますが、ahamoなら時間帯問わず速度が早くストレスなく使えます。

福井県内25地点で平日8:15〜12:38と日曜9:00・10:55に測定した下り速度表。ahamoは4 Mbps(田舎町の田んぼ)〜460 Mbps(福井駅隣接ハピリン)で平均約72 Mbps、越前市コンビニでも360 Mbpsと高速。日本通信SIMは0.6〜110 Mbpsで平均24 Mbps、mineoは1.4〜190 Mbpsで平均27 Mbps、IIJmioは1.2〜91 Mbpsで平均31 Mbps。MVNO各社は昼前後に1〜5 Mbps台へ低下する地点があり、ahamoはほとんどの地点で20〜150 Mbpsを維持し高速・安定ぶりが際立つ。

同じ場所で速度を測ったデータはこちら

自宅で平日7:15〜20:30に14回測定した下り速度。ahamoは34→74→130→98→72→54→19→130→18→120→110→92→80→86 Mbps、最小18 Mbps(15:20)、最大130 Mbps(9:03・14:24)。日本通信SIMは24→31→17→72→49→0.6→22→84→96→64→5.7→2.8→25→35 Mbps、最小0.6 Mbps(12:25)、最大96 Mbps(15:20)。mineoは11→18→未計測→49→59→2.6→87→58→52→40→48→2.2→14→50 Mbps、最小2.2 Mbps(18:05)、最大87 Mbps(13:05)。IIJmioは22→49→65→69→91→1.8→93→59→44→48→80→2.2→未計測→30 Mbps、最小1.8 Mbps(12:25)、最大93 Mbps(13:05)。昼12:25と18:05にMVNO各社が1〜3 Mbps台へ急低下、ahamoは終始20〜130 Mbpsで安定。

特にお昼と夕方の速度差が顕著で、ahamoはいつでも早いことが分かります。

ahamoの特徴
  • ドコモ直営のプランである
  • ドコモ回線なので田舎でも速度が早い
  • 時間帯を問わず速度が早い
  • 月2,970円で30GBつかえる

時間帯問わず快適にスマホを使いたい人にはahamoをおすすめします。

ドコモ以外の携帯会社からahamoへ乗り換えると、契約の翌月末にdポイントが20,000pが進呈されます。

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電話とSMSは速度が遅くても普通に使える

電話とSMSは、通信速度が遅い場所でも電波さえ立っていれば問題なく利用できます。

通話やショートメールは、4Gの電波が立っていれば通信速度が遅くても問題なく利用できることを示す説明画像

田舎山間部は街中と比べ、電波が立つが速度は遅い場所が多くあります。

街中では複数の種類の電波を掴めるため通信速度が速い一方、山間部では電波の種類が少なく通信速度が遅くなる傾向を比較した説明画像

特に山間部では通信速度が遅い場所が多く存在します。

山間部で電波はしっかり立っているにもかかわらず、各回線の通信速度が1〜10Mbps前後と低速で、「電波は立っているが速度は遅い…」という実態を、8回線分の速度測定結果とともに示した比較画像

しかし速度が遅くても、電話は普通にいつも通り快適に使えました。

通信速度が遅くても問題なく音声通話ができている2台のスマートフォンの通話画面と、SMS(ショートメッセージ)の送信が正常に行えている様子を示す画面を上下に並べた説明画像

SMS(ショートメール)も問題なく送ることができます。

このときの筆者の様子は…。

森の中の小道で、眼鏡をかけた茶トラ猫がスマホを楽しそうに操作しており、足元には他の2台のスマホが並べられている様子

なんか変な人がいる…。

こんな人をもし見かけたら、かく見守ってあげてそっとしてあげてください。

格安SIMも大手3社も電波が立つエリアは同じ

携帯会社には、大手本人と、大手から電波を一部借りている格安SIMがありますが、どちらも電波が立つエリアは同じです。

Network Cell Info Liteアプリの画面で、ドコモ本家回線と日本通信SIMの電波強度と電波本数を比較しており、どちらもほぼ同じ数値を示していることを視覚的に表現した画像
ドコモの電波を一部借りて運営している格安SIM

日本通信SIMHISモバイルmineoNUROモバイルIIJmio

ドコモより速度は遅いが、電波が立つエリア範囲は同じ

auの電波を一部借りて運営している格安SIM

mineoNUROモバイルJ:COMMOBILEIIJmio

auより速度は遅いが、電波が立つエリア範囲は同じ

ソフトバンクの電波を一部借りて運営している格安SIM

mineoNUROモバイル

ソフトバンクより速度は遅いが、電波が立つエリア範囲は同じ

田舎でドコモauソフトバンクを実際に電波調査

田舎山間部の地域で車を運転しながら各社の電波を実際にチェックしたレポートです。

山道をドライブ中の眼鏡をかけた猫がハンドルを握り、前方には楽天モバイル、ソフトバンク、au、ドコモの電波状況を表示する4台のスマホが並べられている様子

今回ドライブしたコースは下のマップの赤線の部分で、田舎町をスタート→山道を通る、というルートになります。

Googleマップの衛星写真に赤線でルートが描かれ、田舎町から山道を通る今回のドライブコースを示した地図画像
今回調査したコースの特徴
  • 田舎町と山道を通るコース
  • 山道にはエリア外の部分あり
  • ソフトバンクだけは全域がエリア内

公式サイトによる楽天モバイルのエリアマップ(青線が今回調査したルート)

公式サイトによるドコモエリアマップ(青線が今回調査したルート)

公式サイトによるauエリアマップ(青線が今回調査したルート)

公式サイトによるソフトバンクエリアマップ(青線が今回調査したルート)

今回のルートでは、ソフトバンクがやや優勢のドライブコースとなります。今回は取り上げませんが、auが優勢の地域、ドコモが優勢の地域ももちろん存在しますので、後日取り上げる予定です。

田舎の道の駅:ソフトバンクだけ遅かった

田舎郊外にある道の駅をスタート地点に調査しました。

福井県福井市の「道の駅一乗谷あさくら水の駅」周辺を示したGoogleマップの衛星画像で、測定地点として赤枠で強調表示されている様子
道の駅「一乗谷あさくら水の駅」の敷地から見た風景で、周囲を囲む山々と青空、そして木々に囲まれた建物が映る、自然豊かなロケーションの様子

この道の駅での速度測定結果はこちら。

福井県福井市の「田舎の道の駅」で平日8:50に実施された通信速度の測定結果。下り速度は、楽天モバイル30Mbps、LINEMO 8.7Mbps、povo2.0 76Mbps、ahamo 77Mbps、日本通信SIM 56Mbps、mineo 53Mbps、IIJmio 89Mbps。位置情報マップと現地風景の写真もあわせて表示されている比較画像。

ここではソフトバンク回線のLINEMOだけは8.7Mbpsと控えめの速度で、YouTubeやSNSはまぁ見れますが、アプリのダウンロードなどで少し待たされる感が出てきます。

8.7Mbpsの速度はどのくらい?
  • マップやYouTube普通に見れる
  • アプリのダウンロード少し遅い程度
  • 画像が多いニュースサイト遅い

道の駅を出発します。

朝8:57、福井県内の山間集落の道路沿いで、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの各回線がすべて4G接続でアンテナピクトも立っている電波状況を比較している様子

田舎道をひたすら進みます。

朝8:58、福井県内の山間部を走行中の道路で、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの各回線がすべて4G接続かつアンテナ本数も良好で、電波状態が安定している様子
朝9:00、福井県内の山間部を走行中の道路にて、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの4回線すべてが4G接続で、アンテナ本数も良好に立っている様子。

田舎の集落:ahamoの速度が早かった

田舎の集落に到着したので速度測定します。

山沿いの集落を映した衛星地図画像で、赤枠で囲まれた地点が通信速度の測定ポイントとして示されている様子
山々に囲まれた福井県の農村風景で、田んぼの奥に民家が立ち並び、のどかな集落と自然の調和が感じられる様子

ここでの速度測定結果はこちら。

福井県福井市・一乗滝付近の集落で平日9:04に測定された通信速度比較。下り速度は、楽天モバイル35Mbps、LINEMO 11Mbps、povo2.0 26Mbps、ahamo 82Mbps、日本通信SIM 30Mbps、mineo 25Mbps、IIJmio 23Mbps。ahamoのみが飛び抜けて高速で、地図と現地風景も合わせて表示されている比較画像。

ここはドコモ直営のahamoだけ早い速度が出ており、これならどんなサイトや動画もスイスイ快適に見ることができる速度です。

集落を出発し次の地点へ向かいます。

山道:エリア内でも電波が悪い所あり

林道のような山道に差し掛かりました。

朝9:09、福井県の山間部を走行中の林道にて、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの各回線がすべて4G接続でアンテナも立っており、森林地帯でも電波が届いている様子
朝9:09、木々に囲まれた山道を走行中の車内映像で、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMの4回線がすべて4G接続となっており、ソフトバンクはエリア内なので林間でも電波が安定して届いており、その他のキャリアはエリア外の地域のため電波が悪いことが分かる画像

この辺りはソフトバンクだけはエリア内となっている地域です。

ですがエリア内にもかかわらず、少し進んだらソフトバンクも圏外になっちゃいました。樹木に囲まれて電波が妨害されてちゃっているのでしょうか。

朝9:10、山道のカーブ地点で楽天モバイル、LINEMO(ソフトバンク)、povo2.0の3回線が圏外になっており、ドコモ(日本通信SIM)のみが4G電波を維持している様子。エリア内にもかかわらず、樹木や地形によって電波が妨害されている状況が示されている比較画像。

こういう丘陵地や樹木に囲まれた立地では、エリアマップも鵜呑みにはできないようです…。

朝9:10、丘陵地で樹木に囲まれた山道にて、楽天モバイル、LINEMO、povo2.0、日本通信SIMすべての回線が圏外となっており、全キャリアが通信不能状態に陥っている様子を示す比較画像。エリアマップだけでは予測しきれない実情が浮き彫りになっている。

山道を登りつづけたら、山頂に近づき見晴らしも良くなりかけたからか、ソフトバンクだけ復活しました。

朝9:10、山道を登る途中でソフトバンク回線(LINEMO)のみ4G電波が復活し、他の楽天モバイル、povo2.0、日本通信SIMは圏外のままという電波状況。見晴らしの良くなった地点でソフトバンクのみ再接続された様子が映された比較画像。

山頂に近づき、開けた場所に出たら、ドコモとauの電波も回復しました。

この開けた場所でも速度測定します、かなり高い所で怖いです。

福井県鯖江市・金谷隧道近くの山間部林道で平日9:15に測定された通信速度比較。下り速度は、楽天モバイル 640Kbps、LINEMO 8.6Mbps、povo2.0 7.4Mbps、ahamo 10Mbps、日本通信SIM 5.5Mbps、mineo 3.5Mbps、IIJmio 13Mbps。地図アプリの表示と林道風景の写真もあわせて掲載された比較画像。

楽天モバイルだけは、ほぼ使えない速度ですが、ドコモauソフトバンク回線は3Mbps以上は出ているので、このくらいの速度ならマップやYouTubeも普通に見ることができます。

山道でも…?
  • 3Mbps以上は出ることが多い
  • この速度ならYouTubeやマップは見れる
  • アプリのダウンロード等は遅い

まとめ:まよったらドコモ回線を選ぼう

田舎や山間部で使うならドコモ回線の携帯会社を選ぶと良く、ahamoなら時間帯問わず高速でおすすめです。

この記事のまとめ

以上、参考になれば幸いです!

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