「スマホ代を安くしたい!」と考えたとき、真っ先に候補に上がるのが楽天モバイルですよね。

- 月額3,278円(税込)でギガ無制限
- 使わなかった月は自動的に安くなる
- 専用アプリ「Rakuten Link」で通話無料


楽天モバイルって安いけど…
「建物の中で繋がらないって本当?」と不安な方も多いはずです。

結論から言うと、屋外は快適!でも「大型施設の奥」では明確に弱点があります。

そこで今回は、実際に金沢の街中(百貨店など)で大手4キャリアの電波を比較検証してきました!


この記事では、実際に金沢で検証したリアルなデータをもとに、
・どこで繋がらないのか
・どうすれば改善できるのか
を分かりやすく解説します。

結論:楽天モバイルは「建物の奥」で繋がりにくいのが弱点

まず結論。
楽天モバイルは、屋外や一般的な環境であれば、普段の利用に十分な通信速度がしっかりと出るので、ネットサーフィンや動画視聴などでストレスを感じることはほとんどありません。

画面の左上に「220Mbps」と出ておりこれがいわゆる通信の速さを表す指標ですが、実はここまでの速度はスマホでは必要ないです。
・普通に使う:2~3Mbpsで十分

・画像や動画の多い高密度なサイト:10Mbps出れば盤石

つまり10Mbps以上なら、スマホを使う上で困ることはなく、SNSやYouTubeを見る程度であれば2~3Mbpsでも十分使えます。
しかし楽天モバイルは、百貨店や大型ビルなどの「大きな建物の奥まったエリア」に入ると、途端に電波が悪くなりやすいという明確な弱点があります。

電波が悪くなると、アンテナマーク(電波ピクト)が1本になったり、圏外になってしまったりするだけでなく、
インターネットが全く開かない

楽天リンクの通話音声が途切れる

といった現象が発生します。

ネットが繋がらない時の動画
楽天リンクの音質が悪い時の動画
実際に使いこなしている人は、この弱点を理解した上で上手に活用しています。
建物内で繋がりにくさ:原因は「回線の切り替え」

楽天モバイルが建物内で弱くなる理由は、「楽天回線」と「パートナー回線(au回線)」の切り替えにあります。

楽天モバイルは現在、自社の基地局である「楽天回線」エリアを急拡大していますが、まだ電波が届きにくい場所(地下や建物の奥など)があります。

このように楽天回線が届きにくい屋内では、パートナー回線というauの電波でカバーしています。


建物の奥深くに入ると、スマホが「微弱な楽天回線で粘るべきか、それともパートナー回線に切り替えるべきか」で迷子になってしまうことがあるのです。

この仕組みを理解しておくだけで、繋がらない時の対処がグッと簡単になります。
実際に金沢駅や百貨店内で現地テストした動画
楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクの4キャリアで、JR金沢駅構内、金沢市の百貨店内で現地調査した動画です。映像で見るとより分かり易いので興味ある方はどうぞ。
楽天モバイルが繋がらない時:2つの解決策
「さっきまで使えていたのに、急に繋がらない…」
そんな時でも、慌てる必要はありません。

「建物内で繋がらなくなったらどうすればいいの?」 という時に試してほしい、具体的な対策を2つご紹介します。特に1つ目の方法は、ほぼ確実に試す価値があります。
対策1:機内モードのオン・オフ を試す

建物に入って電波が1〜2本になり、ネットが繋がらなくなったと感じたら、まずはスマホの「機内モード」をオンにして、数秒後にオフにしてみてください。

スマホが周辺の電波を一度リセットして「一番強い電波(この場合はパートナー回線など)」を新しく掴み直してくれることがあります。
今回の検証でも、この操作を行うことで普通に使える通信速度に復活するケースが多々ありました。一番簡単で効果的な方法なので、ぜひ覚えておいてください。
対策2:頻繁に圏外になるなら「デュアルSIM」を活用
もし、機内モードのオン・オフを試してもずっと「圏外」のままなら、そこはそもそも電波が届いていない場所です。

生活圏内(職場やよく行くお店など)で頻繁に圏外になってしまい、どうしても不便を感じる場合は、以下の選択肢を検討する必要があります。
- 別の携帯会社へ乗り換える
- 楽天モバイルを残し、もう一つ回線追加(デュアルSIM)
楽天モバイルを手放すならLINEMOが良い

もし楽天モバイルが生活圏で頻繁に圏外になってしまうのなら、ソフトバンク回線のLINEMOへの切り替えがおすすめです。

LINEMOはソフトバンクのプランの1つなので、屋内でも繋がりやすいです。
| LINEMO ベストプラン | 月額 | 通話準定額 (5分かけ放題) | 通話定額 (かけ放題) |
| 3GBまで時 | 990円 | 550円 | 1,650円 |
| 3~10GB時 | 2,090円 | 550円 | 1,650円 |
| 通話料 | 22円/30秒 |
| LINEMO ベストプランV | 月額 | 通話準定額 (5分かけ放題) | 通話定額 (かけ放題) |
| 30GBまで | 2,970円 | 無料で ついてます | 1,100円 |
| 通話料 | 22円/30秒 ※5分以内無料 |
料金も、3GB、10GB、30GBと明確に分かれているので、楽天モバイルのように、データ通信量に合わせたプラン選びも可能です。
楽天モバイルを残したいならデュアルSIM
楽天モバイルを残しておきたいのならば、デュアルSIM運用をしましょう。最近のスマホの多くは、2つの会社のSIM(回線)を同時に使える機能を持っています。

楽天モバイルの強み(無制限・通話無料)を活かしつつ、電波の保険としておすすめなのが、au回線の「povo2.0」です。
電波の保険に「povo2.0」がおすすめな理由と注意点

povo2.0はauのプランなので、auが繋がる場所ではpovo2.0も繋がるので、楽天モバイルと比べて圧倒的に屋内でも繋がりやすいです。

povo2.0は、基本料金(使わない月)が0円で維持できるという最大のメリットがあります。普段は楽天モバイルを使い、楽天の電波が入らない緊急時だけpovo2.0のデータ容量を購入(トッピング)して使う、という賢い運用が可能です。

ただし、以下の2点には注意が必要です。
・半年以上、トッピング購入しないと自動解約
・いざ使う時、トッピングの購入がめんどう
半年に1回、数百円のトッピングを購入して「電波の保険料」と割り切れる方にとっては、最強の組み合わせと言えるでしょう。
| トッピング一覧 | 料金 | 有効期間 |
| 使い放題 | 110円 | 1時間 |
| 使い放題 | 250円 | 6時間 |
| 使い放題 | 330円 | 24時間 |
| 1GB | 390円 | 7日間 |
| 3GB | 990円 | 30日間 |
| 5GB | 1,380円 | 30日間 |
| 30GB | 2,780円 | 30日間 |
| 60GB | 6,490円 | 90日間 |
| 90GB | 7,980円 | 90日間 |
| 300GB | 9,834円 | 90日間 |
| 180GB | 14,880円 | 180日間 |
| 150GB | 12,980円 | 180日間 |
| 1GB | 1,260円 | 180日間 |
| 60GB | 13,200円 | 365日間 |
| 120GB | 21,600円 | 365日間 |
| 300GB | 24,800円 | 365日間 |
| 360GB | 26,400円 | 365日間 |
| 1TB | 38,160円 | 365日間 |
| 使い放題12回分 | 9,834円 | 7日間 |
トッピング購入が面倒ならこの2社

もしpovo2.0ではトッピング購入が手間だと思う人は、オーソドックスな月額制料金である日本通信SIMかIIJmioを選ぶと良いです。
この2つなら、トッピングを購入する手間なく使えます。
まとめ:楽天モバイルは少しの工夫で「最強コスパ」になる!
今回の金沢での検証結果のまとめです。
楽天モバイルは普段使いには十分な速度が出る。

建物の奥では、回線が迷子になり通信が不安定になることがある。

繋がりにくい時は、まず「機内モードのオン・オフ」で電波を掴み直す。

どうしても不安な場合は、「povo2.0」とのデュアルSIMで保険をかける。

電波に少しクセがあるのは事実ですが、「月額3,278円で使い放題&通話無料」という圧倒的なコストパフォーマンスは、他社にはない大きな魅力です。
今回ご紹介した「機内モードの活用」や「デュアルSIM」といった対策を知っていれば、楽天モバイルの弱点を上手くカバーしながら、毎月のスマホ代をグッと節約できるはずです。
乗り換えを検討している方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか!
楽天モバイルへの乗り換え手順を図解付きで解説していますので、ぜひ参考にしてください。





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