３社比較！楽天モバイルvs日本通信SIMvsIIJmioを比較解説してみる

楽天モバイル、意外と繋がるな！

しかも月額3,278円でギガ無制限！

これならドライブ中にアニメ流しっパで動画見まくっても大丈夫やん！

最終回まで見れた〜！

へ？日本通信SIM！意外と速度出るな！

ぜんぜんメインでイケるし、この料金の安さはやばい！

はよ日本通信SIMに変えよか！

IIJmioだ！

格安SIMにしては意外と速度が速いねんな、イケるやん！

月々も安いしこれくらいなら許容範囲やで～！

では今回は、楽天モバイルと日本通信SIM、IIJmioの３社で比較と解説をしていきます。

３社のざっくり比較表

楽天モバイル、日本通信SIM、IIJmioの料金をざっくり比較です。

	楽天モバイル	日本通信SIM	IIJmio	大手A社
低容量	1,078円 /3GB	290円 /1GB	850円 /2GB	4,708円 /1GB
中容量	2,178円 /20GB	1,390円 /20GB	2,000円 /25GB	6,358円 /3GB
大容量	3,278円 /無制限	2,178円 /50GB	3,900円 /55GB	7,458円 /無制限
通話料	無料※	11円 /30秒	11円 /30秒	22円 /30秒

この３社の電波状況ざっくり比較です。

	楽天モバイル	日本通信SIM	IIJmio	大手A社
通信速度	○	✖～○	▲～○	○
屋内の電波	✖～▲	○	○	○

筆者が計測した、下り速度の通信速度実測値の平均です。

楽天モバイル	64Mbps
日本通信SIM	33Mbps	特定時間帯に 速度が落ちる
IIJmio	46Mbps	特定時間帯に 速度が落ちる

スマホでは、下り20Mbps以上が出ていれば、大体のアプリやサイトはサクサク閲覧できます。

３社それぞれのざっくり特徴は、

３社それぞれを詳しく解説していきます。

楽天モバイルがおすすめな人の例

ここからは楽天モバイルがおすすめな人の具体例を挙げます。

おすすめな人：動画を流しっパする人

出先やドライブ中に動画を流しっパにする人は、データ量をかなり使う人が多いので、楽天モバイルなら月3,278円だけでギガ無制限で使えます。

例えば筆者は山間部ドライブしながらゲームプレイ動画やアニメを流しっパにしています。

さらに楽天モバイルは、パートナー(au)回線も対応しているおかげで意外と田舎山間部でも繋がります。

中には、ドコモやソフトバンクが電波が悪い中でも、楽天モバイルの電波が立っている場所もあったりします。

うっかり最終回までみちまったぜ！

て時でもギガ無制限なので大丈夫、筆者の山間部ドライブ時の心強い味方です。

おすすめな人：よく電話をかける人

電話をよく掛ける人も楽天モバイルがおすすめで、楽天リンクというアプリから通話をすれば無料で電話ができます。

離れた家族や、会社の人と頻繁に電話をする人でも、楽天リンクからなら通話無料です。

LINEとは違って友達登録は不要で、相手の電話番号さえ分かっていればかけられます。

LINEと違い、固定電話へも電話ができます。

もし、電話をかけた場合の各社の通話料は…。

	15分かけた	30分かけた	1時間 かけた
楽天モバイル	無料	無料	無料
日本通信SIM	330円	660円	1,320円
IIJmio	330円	660円	1,320円
大手３社	660円	1,320円	2,640円

楽天モバイルなら通話料を気にせず長時間電話も出来ちゃいます。

日本通信SIMがおすすめな場合

日本通信SIMはピーク時間帯には速度が落ちますが、ピーク時間帯以外にスマホを触る人なら日本通信SIMで問題ありません。

ピーク以外の時間にスマホを使う人

例えば以下のような人は日本通信SIMでも問題なしです。

これらの人は、出勤時間、お昼休憩の時間、帰宅時間が、世間の人とズレるので、すいている時間でスマホを使うことができます。

例えば筆者のサービス業の知人を例に挙げると…？

午前10時に出社

お昼過ぎ14時に休憩

夜20時に退社

これらの時間帯であれば、日本通信SIMでも速度は普通に高速なので不便なく使えます。午前9時～お昼前までは安定して高速です。

スマホではこの数字が20以上出ていれば、だいたいのアプリやサイトはサクサク見れます。昼過ぎも、14時くらいから夕方まで、そして19時以降の時間帯も日本通信SIMは安定して高速です。

この知人へ日本通信SIMのことを教えてあげたのは、なんと筆者です。

感謝してね知人

ピークとなる時間帯を避けてスマホを使える人は、日本通信SIMでも問題なしです。

ピーク時間は速度が遅くなる

日本通信SIMは、ピーク時間帯になると通信速度がガクッと落ち、まともに使えない時もあります。

田舎のコンビニでお昼に計測したら950Kbpsつまり0.9Mbpsでして、この速度では、ちょっとストレスを感じます…。

主に次の時間帯で、日本通信SIMは速度が落ちます。

時間帯別で、日本通信SIMの下り速度(Mbps)を表すと、露骨に差が出てますね。

日本通信SIMはこのように、外でスマホを使う人が増える時間帯は、速度がガクッと落ち、１Mbpsを下回ってしまうと、スマホをまともに使うのは困難になります。

IIJmioがおすすめな人

楽天モバイル、日本通信SIMの弱点に耐えられない人はIIJmioが良いです。

都会で活動しており、屋内や地下に行く機会が多い人や、

ちょっとでも速度が落ちる時間帯があるのもイヤ！という方はIIJmioが良いです。

IIJmioは、ドコモ回線またはau回線から電波を選べるので、楽天モバイルよりも屋内や地下でも電波が強く、大阪駅周辺での電波状況も、

ビルの陰などの影響で楽天モバイルは電波が不安定ですが、auもドコモも電波は安定して立っています。

屋根のある場所に入ると楽天モバイルは電波が弱くなりますが、auとドコモは安定して繋がっています。

ビルや大きな建物が立ち並ぶ街中では、楽天モバイルは苦戦を強いられます。

日本通信SIMと同じくIIJmioも混雑時には速度が落ちますが、実使用に耐えうる速度は出ます。

日本通信SIMは1Mbpsを切ることもしばしばありますが、IIJmioは1Mbps以上には粘って速度が出ます。１Mbps出ればスマホは意外と使えます。

楽天モバイルだと圏外になりそうで不安、でも日本通信SIMだと速度が遅いのがイヤ。という方はIIJmioが良いです。

まとめ

３社それぞれのまとめです。

以上参考になれば嬉しいです！