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【実測】名古屋駅で繋がる格安SIMは?11回線を朝・昼・夜で比較【2026】

ahamo

名古屋駅で「乗り換えを調べたいのに、ページがなかなか開かない」「改札の前でスマホが止まった」という経験はありませんか。

実は名古屋駅、時間帯と場所によって、繋がりやすさがまるで違います

筆者は格安SIMを含めて13回線を契約していて、今回はそれを全部カバンに詰めて名古屋駅へ行ってきました。夜・朝・昼の3回に分けて、駅の中と外あわせて複数個所で速度を測っています。

この記事では、その実測データをそのまま公開します。先に結論からどうぞ。

【結論】名古屋駅の電波、ここだけ押さえればOK
  • いちばん安定して速かったのはahamo。朝も昼も1,000Mbps前後を叩き出しました
  • 楽天モバイルは改札まわりと地下で急降下。昼には1Mbps台まで落ちました
  • 格安SIM(日本通信SIM・IIJmio)は昼12時台だけ1Mbps前後に。mineoは2〜6Mbpsで粘りました
  • 夜21〜22時台は、どの回線でも快適。困るのは昼と、混み合う改札まわりだけです
YouTubeで動画でも解説しています
カズさん

・携帯電話ショップ勤務経験あり。
・楽天モバイル、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、povo2.0、mineoマイピタ、IIJmio、イオンモバイル、ロケットモバイルを含め13回線を経験済み。現在13回線を契約中。
・以前はリンクスメイト、HISモバイル、BB.excite、NUROモバイルバリュープラス、au5GFastLane、UQmobileも契約経験あり。
・あちこちでスマホの通信速度を測るのが趣味です。
・常にスマホ5台以上をポケットに入れて持ち歩く怪しい人です。

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名古屋駅に持ち込んだ11回線と、測り方

持ち込んだ11回線

今回持ち込んだのは、次の11回線です。使っている電波(回線)ごとに4つのグループに分けると分かりやすくなります。

グループ回線特徴
大手の格安プランahamo(ドコモ)
LINEMO(ソフトバンク)
povo2.0(au)
昼でも速度を絞られない
格安SIM日本通信SIM(ドコモ)
mineo(ドコモ・au・ソフトバンクの3回線)
IIJmio(ドコモ・auの2回線)
安いかわりに昼と夕方に速度を絞られる
第4のキャリア楽天モバイル安くてギガ使い放題。屋内と地下が苦手
検証用ロケットモバイル(楽天回線のみ)楽天の自社電波が届いているかを調べる役

このうちロケットモバイルは「楽天の自社電波がその場所まで来ているか」を調べるための検証用なので、以下の速度表には載せていません。表に出てくるのは10回線分の数字です。

測り方(数字を盛らないための約束ごと)

速度の測定には、すべて「Fast」というアプリを使っています。動画の読み込みで測るタイプなので数字は厳しめに出ますが、そのぶん普段スマホを触ったときの感覚に近くなります。

というのも、別の有名な測定アプリで同じ回線・同じ時間に測ると、まったく違う数字が出ることがあるからです。実際に今回の旅でも、ある格安SIMだけ別アプリでは何十倍も速い数字が出ました。ところがその場でサイトを開いて比べると、体感に近いのはFastの数字のほうでした。

そのため当ブログでは、見栄えのいい数字ではなく実際に使ったときの感覚を優先して、ずっとFast基準で統一しています。他サイトの数字と比べると低く見えるかもしれませんが、そこはご了承ください。

測定はすべて平日、同じ日の夜から翌日の昼にかけて行いました。以下の数字の単位はすべてMbps(メガビーピーエス)です。

【夜22時】名古屋駅は、どの回線でも快適だった

まずは前日の夜、22時前の名古屋駅から。駅の西側(屋外)と、待ち合わせの定番・金時計前(構内)で測りました。

回線21:55 駅西側(屋外)22:05 金時計前(構内)
ahamo120830
LINEMO160075
povo2.063210
楽天モバイル3596
日本通信SIM110500
mineo(ドコモ)11370
mineo(au)7730
mineo(ソフトバンク)8456
IIJmio(ドコモ)70140
IIJmio(au)27130
単位:Mbps/平日21:55・22:05の実測値

屋外でLINEMOが1,600Mbps。夜の名古屋駅はソフトバンクの独壇場かと思いきや、構内に入るとahamoが830Mbpsで逆転しました。

注目してほしいのは日本通信SIMの500Mbpsです。格安SIMは「遅い」というイメージがありますが、それは昼と夕方の混み合う時間帯の話。夜になれば大手と変わらない速度が出ます

結論として、夜の名古屋駅はどの回線を選んでも困りません。問題はここからです。

名古屋駅構内の金時計前で平日22時05分に10回線を同時に速度測定した結果。ahamoが830Mbps、日本通信SIMが500Mbpsなど、夜はどの回線も高速だった
名古屋駅・金時計前/平日22時05分。夜は日本通信SIMでも500Mbps出る

【朝9時】ahamoが1,000Mbps。でも改札に入ると楽天だけ急降下

翌朝、通勤・通学の人でごった返す平日9時前後の名古屋駅を歩きながら、4か所で測りました。

回線8:54 西側出口9:00 金時計前9:06 西長改札9:18 太鼓通南口
ahamo49010004688
LINEMO18035100200
povo2.012053289.3
楽天モバイル351104.52.7
日本通信SIM11012066210
mineo(ドコモ)122909414
mineo(au)43955426
mineo(ソフトバンク)363279170
IIJmio(ドコモ)728350120
IIJmio(au)42983331
単位:Mbps/平日朝8:54〜9:18の実測値

金時計前はahamoの独壇場

9時ちょうどの金時計前で、ahamoが1,000Mbps。通勤ラッシュのど真ん中でこの数字は立派です。名古屋駅はドコモの電波が特に強く整備されているようで、この日はどの時間帯でもahamoが安定して上位でした。

格安SIMの朝も優秀です。朝の時間帯はまだ速度を絞られないので、日本通信SIMもIIJmioも100Mbps前後が出ています。

名古屋駅構内の金時計前で平日9時00分に10回線を同時に速度測定した結果。ahamoが1000Mbpsを記録し、通勤ラッシュのなかでも大手系の回線は高速だった
名古屋駅・金時計前/平日9時00分。ahamoが1,000Mbpsを記録

改札に入った瞬間、楽天だけ4.5Mbpsに

ここから雲行きが変わります。改札まわりは「屋内」と「人混み」が重なる、楽天モバイルにとって最も苦手な場所です。

金時計前で110Mbps出ていた楽天モバイルが、西長改札に入った途端4.5Mbpsまで落ちました。さらに太鼓通南口では2.7Mbps。他の9回線が二桁〜三桁を保っているなかで、楽天だけが一桁です。

ちなみに同じ場所でも、ドコモ回線のahamoは46Mbps、ソフトバンク回線のLINEMOは100Mbps。場所のせいではなく、楽天モバイル自身の弱点だと分かります。

名古屋駅構内の西長改札口で平日9時06分に10回線を同時に速度測定した結果。楽天モバイルだけが4.5Mbpsまで急降下し、他の回線は二桁から三桁を保っている
名古屋駅・西長改札口/平日9時06分。楽天モバイルだけが4.5Mbpsに急降下

地下通路では、楽天モバイルが「虫の息」に

さらに地下通路へ降りると、楽天モバイルはいよいよ厳しくなりました。その場で測った速度は540Kbps(0.5Mbps)。SNSを開いても画像が出てこない、何を開こうとしても待たされる。数字のとおり、体感でもハッキリ分かるレベルでした。

隣に並べたahamoが一瞬でページを開くなか、楽天モバイルの画面はまだ真っ白のまま。この落差はなかなか残酷でした。

名古屋駅の地下通路で楽天モバイルの通信速度を測ったところ540Kbpsまで落ち込んだ画面。屋内と人混みが重なる場所で楽天モバイルが極端に遅くなる様子
地下通路での楽天モバイル。540Kbps(0.5Mbps)まで落ち込んでいた

なお、うまいもん通りの奥まった通路では楽天が繋がらなくなり、そこでパートナー回線(au)に切り替わって電波が一気に4本に回復する場面もありました。助けてもらっているのはau回線というわけです。

楽天モバイルの「パートナー回線」に注意

楽天モバイルが自社の電波を掴めない場所で助けてくれるau回線(パートナー回線)は、2026年9月末で終了予定とされています。今回のように「奥まった場所でパートナー回線に救われる」場面は、今後減っていく可能性があります。

【昼12時台】格安SIMが一斉に1Mbps台へ落ちる

そしてこの記事のいちばんの見どころ、お昼の名古屋駅です。比較しやすいように、昼前の11:36のデータも並べました。同じ場所・同じ回線でも、12時をまたぐとどうなるかを見てください。

回線11:36 昼前
(スタバ)
12:06
銀時計前
12:24
金時計前
12:34
地下・東改札
ahamo11001500910100
LINEMO2901.351300
povo2.054319761
楽天モバイル5.01.51.35.8
日本通信SIM1701.71.30.7
mineo(ドコモ)146.52.03.6
mineo(au)575.53.03.1
mineo(ソフトバンク)290324.76.1
IIJmio(ドコモ)1001.91.21.1
IIJmio(au)631.31.01.1
単位:Mbps/平日11:36〜12:34の実測値

昼前は170Mbps、12時を過ぎたら1.7Mbps

日本通信SIMの数字を横に追ってみてください。11:36には170Mbps出ていたのに、12:06には1.7Mbps。実に100分の1です。

IIJmioも同じで、auの回線が63Mbpsから1.3Mbpsへ。これは電波が悪くなったのではなく、格安SIM各社が混雑する時間帯に意図的に速度を絞っているためです。故障でも不良品でもなく、安さと引き換えの仕組みだと理解しておくと、腹も立ちません。

そのなかでmineoは2〜6Mbpsを粘りました。同じ格安SIMでも会社によって絞り方に差が出るのが面白いところです。

ahamo 1,500Mbpsの横で、楽天モバイル1.5Mbps

銀時計前では、ahamoが1,500Mbpsという最高記録を出しました。その真横で楽天モバイルは1.5Mbps。ちょうど1,000倍の差です。

ちなみにこの銀時計前では、珍しくLINEMOも1.3Mbpsまで落ちました。ただしLINEMOは昼に速度を絞られる回線ではありません。大手の回線が遅いときは、その立ち位置の電波がたまたま悪いだけなので、数メートル動けば直ることがほとんどです。実際、12:34の地下・東改札では300Mbpsに戻っています。

名古屋駅構内の銀時計前で平日12時06分に10回線を同時に速度測定した結果。ahamoが1500Mbpsの一方で楽天モバイルは1.5Mbps、格安SIMも軒並み1Mbps台に落ちている
名古屋駅・銀時計前/平日12時06分。ahamoが1,500Mbpsの横で、楽天モバイルは1.5Mbps

1Mbpsだと、実際どこまで使えるのか

「1Mbps」と聞くと絶望的に思えますが、実際に触ってみると印象は変わります。その場で試した体感がこちらです。

やりたいこと1Mbps前後での体感
LINEのやりとり問題なし
X(旧Twitter)を見る文字はすぐ出る。画像は少し遅れる
YouTubeを見る再生の立ち上がりは遅いが、始まれば止まらない
インスタグラム・地図アプリ画像や地図の読み込みがもたつく
情報量の多いサイトかなり待たされる。苦痛
QRコード決済速度より通信の安定性が重要。不安定だと開かないことがある

実際に地下の改札前で日本通信SIM(0.7Mbps)とmineo(3.6Mbps)を並べて地図を開くと、差は歴然でした。mineoは写真もサッと出るのに対し、日本通信SIMは画像が遅れて出てきます。

名古屋駅地下の東改札口で平日12時34分に10回線を同時に速度測定した結果。日本通信SIMが0.7Mbps、IIJmioが1.1Mbpsまで落ちる一方、mineoは3Mbps台を保っている
名古屋駅地下・東改札口/平日12時34分。日本通信SIMは0.7Mbps、mineoは3Mbps台を維持

とはいえ日本通信SIMでYouTubeを開いたら、立ち上がりこそ遅いものの、再生が始まってしまえば止まらず観られました。これが1Mbps前後の世界です。「使い物にならない」わけではなく、「何をするかで評価が変わる」というのが正直なところです。

速度の目安(ここだけ覚えればOK)
  • 1Mbps前後…LINE・X・YouTubeは何とかなる。画像の表示はもたつく
  • 2〜3Mbps…インスタも地図も快適。重いサイトだけもたつく
  • 10Mbps以上…何をしても快適。これ以上は体感で差が出にくい

【番外】地上51階と、名鉄バスセンターも測ってみた

ついでに気になっていた2か所も測ってきました。高いところと、建物の奥です。

回線10:10 セントラルタワー51階13:06 名鉄バスセンター3階
ahamo8828
LINEMO1452
povo2.02332
楽天モバイル402.5
日本通信SIM532.6
mineo(ドコモ)3.913
mineo(au)3958
mineo(ソフトバンク)120
IIJmio(ドコモ)10012
IIJmio(au)161.8
単位:Mbps/10:10・13:06の実測値

地上51階のカフェでも、電波は普通に届いていました。むしろ苦しかったのはエレベーターの中で、ここは楽天モバイルが苦戦しています。

一方の名鉄バスセンター3階は、どの回線もアンテナ表示自体が不安定になる場所でした。大手の回線でも数字が伸びていません。建物の奥まった場所では、回線の良し悪しに関係なく電波が届きにくくなる、という分かりやすい例です。

名古屋駅で分かった「遅くなる理由」は3種類ある

12か所も測って見えてきたのは、ひと口に「遅い」といっても、原因はまったく別物だということです。ここを混同すると、SIM選びを間違えます。

スマホが遅くなる3つの理由の図解。①格安SIMの昼の速度制限②楽天モバイルが屋内や人混みに弱いこと③すべての回線で起きる電波の当たり外れ。それぞれの対処法もまとめている
遅くなる理由は3種類。どれに当てはまるかで対処法が変わります
遅くなる理由該当する回線いつ・どこで起きる対処法
①昼の速度制限日本通信SIM
IIJmio
mineo
平日の昼12時台と夕方時間を置く。頻発するなら大手の格安プランへ
②屋内・人混みに弱い楽天モバイル改札・地下・建物の中その場を少し動く。副回線を持つ
③電波の当たり外れすべての回線建物の奥・特定の立ち位置数メートル動けば直ることが多い

たとえば銀時計前でLINEMOが1.3Mbpsだったのは③であって①ではありません。逆に日本通信SIMが12時台に1.7Mbpsになったのは①なので、動いても直りません。

「遅い=その回線がダメ」と決めつけないこと。これが11回線を持ち歩いて得たいちばんの教訓かもしれません。

アンテナが4本立っているのに遅いのは、なぜ?

アンテナが4本立っていても通信が遅くなる理由を道路の渋滞にたとえた図解。アンテナの本数は電波が届いている証であり速さの保証ではないこと、大勢で電波を分け合うと順番待ちになることを説明している
アンテナの本数は「電波が届いているか」を示すもの。速さの保証ではありません

名古屋駅の改札まわりでよくあるのが「アンテナはしっかり立っているのに、ページが開かない」という状態です。

これはアンテナの本数が「電波の届きやすさ」を表すもので、「速さ」ではないためです。電波が届いていても、同じ場所に大勢の人がいれば、その電波を大勢で分け合うことになります。改札前や地下通路のように人が密集する場所では、こうして順番待ちのような状態が起きます。

道路にたとえると分かりやすいです。道はちゃんとつながっている(アンテナは立っている)けれど、車が多すぎて進まない(通信が遅い)、という状態ですね。

この場合は回線を変えても根本的には解決しません。少し歩いて人の少ない場所へ移動するのがいちばん効きます。具体的な対処法は、このあとまとめています。

名古屋駅で困らないSIMの選び方

今回の実測をふまえて、使い方のタイプ別に整理しました。

使い方タイプ別のおすすめSIMをまとめた図解。安さ重視なら日本通信SIM、昼の利便性重視ならmineo、時間帯を問わない快適さ重視ならahamoなど。補足としてHISモバイル・IIJmio・LINEMO・povo2.0の使い分けも示している
使い方のタイプ別におすすめをまとめました。迷ったらここだけ見ればOKです

①とにかく安く、LINE・X・YouTubeが中心の人

日本通信SIMで十分です。昼は1Mbps前後まで落ちますが、YouTubeは止まらずに観られますし、夜には500Mbpsまで戻ります。昼休みにスマホをガッツリ使わない人なら、料金の安さがそのまま得になります。

※日本通信SIMの詳しい弱点は日本通信SIMはやばい?理由5つを実測検証でまとめています。

なお、使うギガが4〜10GBくらいならHISモバイルのほうが安く収まることがあります。今回の11回線には入れていませんが、日本通信SIMと同じドコモの回線を使っていて、通話料も安めです。

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②昼もインスタや地図を使いたい人

mineoがおすすめです。今回の昼の測定でも2〜6Mbpsを粘り、地図の画像もサッと表示されました。格安SIMのなかでは昼に強い部類です。

ただしmineoも格安SIMなので、情報量の多いサイトを開くと大手にはかないません。そこは割り切りが必要です。

もう少し安く抑えたいならIIJmioという手もあります。今回の昼の測定では1Mbps台まで落ちましたが、25GB以下の料金は割安で、乗り換えと同時にスマホ本体を安く買えるのが強みです。

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③時間帯を気にせず、いつでも快適に使いたい人

ahamo・LINEMO・povo2.0のいずれかです。今回の名古屋駅では、特にahamoが頭ひとつ抜けていました。朝も昼も1,000Mbps前後で、時間帯による落ち込みが一切ありません。

使うギガ数で選ぶなら、10GB未満ならLINEMO、10GB以上ならahamo、通話をあまりしない大容量派ならpovo2.0という住み分けになります。

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スマホが遅いと感じたときに、その場でできること

回線を変える前に、試してほしいことがあります。名古屋駅のように人が多い場所では、次の5つで直ることが意外とあります。

やることなぜ効くのか
機内モードを数秒オン→オフ電波をつかみ直します。混んでいる基地局から、空いているほうへ乗り換えられることがあります
5Gを切って4Gにする5Gと4Gの境目では通信が止まりやすくなります。設定で4Gに固定すると安定することがあります
Wi-Fiを一度切る駅や商業施設の弱い無料Wi-Fiを勝手につかんでいて、そちらが原因のことがあります
数メートル動く柱の陰や壁ぎわ、人だかりから離れるだけで回復することが多いです。特に楽天モバイルに有効
スマホを再起動するここまでで直らないときの最後の手段。時間はかかりますが効くことがあります

筆者も名古屋駅の地下で、まず機内モードのオンオフを試すようにしています。これだけで直る場面が実際に何度もありました。

楽天モバイルを名古屋駅で使うときの対処法

今回いちばん苦戦したのは楽天モバイルでした。ただ、楽天モバイルは料金が安くてギガも使い放題という大きな魅力があります。捨てるのではなく、弱点を知って付き合うのが現実的です。

  • 遅かったら、その場を少し動く…改札まわりや地下は数メートル移動するだけで回復することがあります
  • 機内モードをオン・オフする…パートナー回線に繋がったままのときは、これで自社回線に繋ぎ直せます
  • 副回線を用意する…povo2.0のような基本料0円で持てる回線を組み合わせると、地下や人混みで困る場面が激減します

特に3つめは効果が大きいです。楽天モバイルを1枚だけで使うのは、都会で移動が多い人にはやや心もとない、というのが11回線を持ち歩いた率直な感想です。

※楽天モバイルが繋がりにくいときの詳しい対処法は楽天モバイルのパケ詰まり原因と対処法にまとめています。

まとめ:名古屋駅は「昼」と「改札まわり」だけ気をつければいい

名古屋駅で11回線を実測して分かったことを、もう一度整理します。

名古屋駅の通信速度を時間帯別にまとめた図解。夜21〜22時台はahamo830Mbps・日本通信SIM500Mbpsでどの回線も快適、朝9時台はahamo1000Mbpsの一方で楽天モバイルが地下通路で540Kbps、昼12時台は日本通信SIMが0.7Mbpsまで落ちることを信号機の色で示している
名古屋駅は時間帯と場所でここまで変わります。気をつけるのは「昼」と「改札まわり」だけ
  • 名古屋駅でいちばん安定して速いのはahamo。朝も昼も1,000Mbps前後
  • 夜はどの回線でも快適。日本通信SIMですら500Mbps出る
  • 昼12時台だけ、格安SIMが1Mbps前後まで落ちる。mineoは2〜6Mbpsで粘る
  • 楽天モバイルは改札まわりと地下が苦手。副回線があると安心
  • 大手の回線が遅いときは、たいてい立ち位置の問題。少し動けば直る

「どの回線が最強か」ではなく、「あなたが使う場所と時間で、最強は変わる」ということです。毎日名古屋駅を使う人なら、昼に強い回線を。夜しか使わない人なら、安さを優先しても後悔しません。

この記事が、あなたのスマホ代を下げるきっかけになればうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたがよく使う駅では、どの回線が繋がっていますか?「この駅は楽天が弱い」「うちの回線は昼でも平気」など、よければコメントで教えてください。次の実測先の参考にさせてもらいます。

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