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楽天モバイルは満員電車で圏外?人混み・地下鉄で繋がる格安SIMを大阪で実測

ahamo
都会の「繋がらない」を解決!格安SIM・楽天モバイルの通信実態ガイドのタイトル画像。都会の混雑した駅や地下鉄での通信実態を表すイメージイラストに加え、以下の4つの要点が図解されています。1. JR大阪駅構内など最混雑エリアでの10回線同時テスト、2. 単純なダウンロード速度よりも操作時の「反応の速さ」が重要であること、3. 楽天モバイルの屋内・地下での課題と2026年10月のローミング終了による影響、4. 改札や駅構内で通信が繋がらない時にその場で試せる即効対処法。

「都会の人混みや地下鉄でも、格安SIMってちゃんと繋がるの?」

「楽天モバイルって、都会の駅ではどうなの?10月でローミング終了するって聞いたけど…」

旅行やお出かけで人の多い駅に来たとき、改札の場所や近くの観光スポットをサッと調べたいのに、スマホがもたついて焦った経験、ありませんか?

ということで今回は、日本でも随一の人混み・JR大阪駅構内周辺と、御堂筋線の地下鉄内で帰宅ラッシュ満員電車を、携帯10回線を同時に表示しながら歩き回って電波テストしてきました。

この記事でわかること
都会のスマホ「繋がらない」を解決:回線の実態と対策ガイドのインフォグラフィック画像。主に4つのトピックが図解されています。1つ目は通信品質の正体として、通信速度(太い管)と反応の速さ(レスポンスを示す細い管)のイラストを比較し、パケットの応答速度の重要性を解説しています。2つ目は実測で判明する回線品質として、3台のスマホの電波状況を棒グラフで比較。2台は高い緑色のグラフで「実用的な通信を維持」、1台は低いオレンジ色のグラフで「過酷な環境で不安定」であることを示しています。3つ目は楽天モバイルが屋内や満員電車で弱い理由として、オフィスビルや電車の断面図を用い、建物内や混雑環境におけるプラチナバンド等の電波特性の影響を描写しています。4つ目は対策と転換点について。機内モードやWi-Fiのオン・オフ切り替えによるその場での対処法と、2026年10月のローミング契約終了予定が通信環境に与える影響を、道路とゲート(2026 OCT)のイラストで表現しています。
  • 人混み・屋内・地下鉄で「本当に繋がる」のはどの回線か(実測)
  • 楽天モバイルが屋内・満員電車で弱い理由と、2026年10月の“終了予定”の影響
  • 速くないのに快適?「速度」と「反応の速さ」の違い
  • 都会で繋がらなくなった時の、その場でできる対処法
YouTubeでも大阪駅調査動画出しています
カズさん

・携帯電話ショップ勤務経験あり。
・楽天モバイル、日本通信SIM、ahamo、LINEMO、povo2.0、mineoマイピタ、IIJmio、BB.excite、ロケットモバイルを含め13回線を経験済み。現在11回線を契約中。
・以前はリンクスメイト、HISモバイルNUROモバイルバリュープラス、au5GFastLane、UQmobileも契約経験あり。
・あちこちでスマホの通信速度を測るのが趣味です。
・常にスマホ5台以上をポケットに入れて持ち歩く怪しい人です。

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結論:人混み・地下鉄で強いのは「大手回線系」、迷ったらLINEMO

【2026年最新】迷わない!格安SIM・回線選びの決定版ガイドのインフォグラフィック画像。調査の結果最も安定していたソフトバンク回線を基準に、おすすめサービスをニーズ別に分類しています。

左側は「ソフトバンク回線の強み」として3点を解説。1つ目は、御堂筋線の満員電車や駅構内・百貨店の屋内など、過酷な環境下でも通信が「止まらない」圧倒的な安定性。2つ目は、ソフトバンク回線を格安で利用できる最もバランスの良い選択肢として「LINEMO」を推奨。3つ目は、格安SIMであってもアンテナが立つエリア(電波の入りやすさ)は大手キャリアと同じであると図解しています。

右側は「ニーズ別・格安SIM選びの早見表」として、以下の3タイプで比較表をまとめています。
・「とにかく速さ重視」:おすすめはLINEMO、ahamo、povo。特徴は、昼夕も爆速で重いサイトもストレスなし。
・「コスパ重視」:おすすめはmineo、IIJmio。特徴は、多くの人に十分だが、昼夕はやや低速。
・「とにかく最安」:おすすめは日本通信SIM、HISモバイル。特徴は、検索は遅めだが、SNSや決済は可能。

先に結論です。今回いちばん安定して強かったのは、ソフトバンク回線でした。駅構内も百貨店の屋内も、いちばん過酷な御堂筋線の満員電車の中でさえ、止まらずに通信し続けていました。

17時42分、JR大阪駅構内および御堂筋線の地下鉄(梅田駅〜なんば駅間)の満員電車内で実施した、各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は4G接続で下り速度640Kbps(ロード済みレイテンシ1.3s、上り0Mbps)と著しく遅い数値を示しています。画面下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ表示画面(4G接続)、続いて5G+接続の3回線の結果として、「LINEMO」が下り400Mbps(アンロード25ms/ロード済み140ms、上り34Mbps)、「povo」が下り93Mbps(アンロード26ms/ロード済み1.3s、上り76Mbps)、「ahamo」が下り53Mbps(アンロード25ms/ロード済み398ms、上り22Mbps)という詳細な計測結果が記録されています。

そのソフトバンク回線を、格安に使えるのが LINEMO です。迷ったら、まずは下の早見表でOKです。

タイプおすすめひとこと
とにかく速さ重視(昼も夕方も爆速)LINEMO/ahamo/povo2.0重いサイトもストレスなく安心感あり
多くの人はこれで十分(コスパ)mineo/IIJmio(ドコモ回線)昼夕だけ重いサイトは遅くなるが日本通信SIMより遅さを感じにくい。繋がる場所も大手と同じ
とにかく最安日本通信SIM(4〜10GBはHISモバイル)昼夕は1Mbps台でネット検索時にストレスを感じるが、SNS閲覧や動画視聴、LINE送受信、QR決済は普通に流せるレベル
「電波が使える場所:大手とおなじ」と大きく記載された、6つの通信回線の電波状況を示すスマートフォンの比較画像。画面右上のアンテナピクト(電波の強さを示すアイコン)がそれぞれ赤丸で囲まれ、すべての端末でしっかり電波が立っていることが強調されています。上段は左から「LINEMO」「povo」「ahamo」、下段は左から「mineo(SoftBank)」「mineo(au)」「mineo(docomo)」が並んでいます。各端末のステータスバーの時刻は15時48分を示しており、下段のmineo端末3台のホーム画面には6月16日(火)という日付も確認できます。格安SIMであっても、アンテナが立つエリアの広さは大手キャリアと全く変わらないという実態を証明しています。

ポイントは、格安SIMでも“電波が立つ場所”は大手キャリアと同じということ。違うのは「昼や夕方の時間帯に速度を絞られるかどうか」だけです(後で詳しく解説します)。

🎁 【2026年7月31日(金)まで限定特典】 このリンクから申込で PayPayポイント14,000円相当(他社からの乗り換え時)がもらえます!※新規番号での契約はPayPay10,000円相当。※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外

なぜ人混み・屋内・地下鉄だと繋がりにくくなる?

「人が多い=繋がらない」と思われがちですが、実は遅くなる理由は回線タイプごとに3種類あります。ここを分けて理解するとSIM選びで失敗しません。

2026年最新:場所と時間で選ぶ!格安SIM・回線選びの決定版のインフォグラフィック画像。通信が遅くなる理由とニーズ別の選び方が詳細に図解されています。

上段は「通信が遅くなる3つの真実」として以下の3点を解説しています。1つ目は、格安SIM(MVNO)は昼休み(時計のイラストは12時を示す)や夕方の混雑時に事業者側が意図的に速度制限を行うため「時間帯」で決まること。2つ目は、楽天モバイルは地下街や建物の奥まった場所、満員電車などで速度が低下しやすく「屋内・地下」が弱点であること。3つ目は、大手サブブランドは設置場所により数メートル動くだけで速度が劇的に変わる運要素があり「電波ガチャ」であること。

下段左側は「ニーズ別・失敗しないサービス選び」として、御堂筋線の満員電車や地下、百貨店などの遮蔽環境でも繋がり続ける圧倒的な安定性を持つ「ソフトバンク回線」の強みと、迷ったらまずは大手キャリアと同等の品質を格安で利用できる最もバランスの良い「LINEMO」を推奨しています。

下段右側は「ユーザーの優先順位に基づいた推奨サービスの整理」として、以下の3タイプの比較表をまとめています。
・「とにかく速さ重視」:おすすめはLINEMO、ahamo、povo。特徴・使用感は、混雑時も爆速。重いサイトもストレスなし。
・「コスパ重視」:おすすめはmineo、IIJmio。特徴・使用感は、多くの人に十分。昼・夕はやや低速。
・「とにかく最安」:おすすめは日本通信SIM、HISモバイル。特徴・使用感は、検索は遅めだが、SNSや決済は可能。
  • 格安SIM(mineo・IIJmio・日本通信など) … 昼12時台・夕方など、人が一斉に使う時間帯に速度を絞られる(時間帯の制御)。電波そのものは大手と同じ。
12時43分、お昼休み時間帯のJR大阪駅構内で実施した、各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は4G接続で下り23Mbps(アンロード49ms/ロード済み290ms、上り42Mbps)。

右側には9つの測定画面が並び、上段左から「mineo(ソフトバンク回線)」が下り4.6Mbps(上り100Mbps)、「mineo(au回線)」が下り2.2Mbps(上り18Mbps)、「mineo(ドコモ回線)」が下り3.8Mbps(上り48Mbps)、「IIJmio(au回線)」が下り1.1Mbps(上り17Mbps)、「IIJmio(ドコモ回線)」が下り2.7Mbps(上り53Mbps)。

下段左から「日本通信SIM」が下り1.1Mbps(上り52Mbps)、続いて5G+接続の3回線の結果として、「LINEMO」が下り880Mbps(アンロード27ms/ロード済み115ms、上り76Mbps)、「povo」が下り10Mbps(アンロード41ms/ロード済み328ms、上り58Mbps)、「ahamo」が下り910Mbps(アンロード39ms/ロード済み103ms、上り59Mbps)という詳細な計測結果が記録されています。
18時08分、なんば駅到着時に実施した各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は4G接続で下り1.6Mbps(アンロード53ms/ロード済み635ms、上り12Mbps)。

右側には9つの測定画面が並び、上段左から「mineo(ソフトバンク回線)」が下り3.3Mbps(上り11Mbps)、「mineo(au回線)」が下り4.6Mbps(上り15Mbps)、「mineo(ドコモ回線)」が下り2.9Mbps(上り12Mbps)、「IIJmio(au回線)」が下り2.0Mbps(上り13Mbps)、「IIJmio(ドコモ回線)」が下り23Mbps(上り69Mbps)。

下段左から「日本通信SIM」が下り1.6Mbps(上り15Mbps)、続いて5G+接続の3回線の結果として、「LINEMO」が下り710Mbps(アンロード13ms/ロード済み69ms、上り150Mbps)、「povo」が下り220Mbps(アンロード34ms/ロード済み931ms、上り77Mbps)、「ahamo」が下り92Mbps(アンロード20ms/ロード済み583ms、上り20Mbps)という詳細な計測結果が記録されています。
  • 楽天モバイル屋内+人混みにいちばん弱い。地下や建物の奥、満員電車でガクッと落ちます。
12時15分、お昼休み時間帯のJR大阪駅構内(中央口改札口へ向かう途中)で実施した通信テストの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は4G接続で下り510Kbpsと表示されていますが、画面中央に赤字で「サーバーに到達しなかったため、テストを実施できませんでした。インターネットに接続していない可能性があります。」というエラーメッセージが出ており、通信に失敗している状態が示されています。

右側下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ表示画面(4G接続)、続いて電波状況測定アプリの画面として「LINEMO」が5G(Band 1)でスコア62/100(良好)、「povo」が5G(Band 1)でスコア64/100(良好)、「ahamo」が5G+接続(Band 19)でスコア63/100(良好)と、各社の安定した電波強度の実測データが記録されています。
  • 大手(ahamo・povo2.0・LINEMO) … 基本は強いが、それぞれ基地局の設置場所が違うので、場所ごとの“電波ガチャ”がある。数歩動いただけでアンテナが立ちにくい場所に遭遇するになることもあるので、どこでどれが強いかは運ゲーです。
12時22分、お昼休み時間帯のJR大阪駅構内(アトリウム広場へ向かう途中)で実施した通信テストの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」の測定画面では4G接続となっており、画面下部にネットワーク「KDDI」と表示され、パートナー回線(ローミング)に繋がっている状態が確認できます。

右側下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ表示画面(4G接続)、続いて電波状況測定アプリの実測データとして、「LINEMO」が5G接続(Band 1)でスコア56/100(普通)、「povo」が5G接続(Band 1)でスコア52/100(普通)、「ahamo」が5G+接続でスコア69/100(良好)と記録されています。

大阪駅構内でエスカレーターで2階のアトリウム広場に上ったら…

12時23分、お昼休み時間帯のJR大阪駅構内(アトリウム広場へ向かう途中)で実施した通信テストの実測データ比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」のFAST.com測定画面では5G+接続で下り310Mbps(アンロード30ms/ロード済み88ms、上り110Mbps)という高速な数値を記録しています。

右側下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ表示画面(5G接続)、続いて「LINEMO」の電波状況アプリ画面が4G接続(Band 3)でスコア30/100(弱い)、FAST.comの測定画面として「povo」が5G+接続で下り17Mbps、「ahamo」が5G+接続で下り180Mbpsという詳細な結果が示されています。

ちょっと移動しただけなのに携帯会社によってはピクトが1本になることもよくあります。他にも大阪駅横の百貨店ルクアの上層階ではahamoが爆速でしたが、

14時24分、屋外の広場にて実施した各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は5G+接続で下り230Mbps(アンロード35ms/ロード済み159ms、上り26Mbps)という結果を示しています。

右側下部には4つの測定画面が並び、左から「ロケットモバイル」が5G接続(画面構成上、下り速度は隠れていますが、アンロード64ms/ロード済み212ms、上り19Mbps)、続いて5G+接続の3回線の結果として、「LINEMO」が下り430Mbps(アンロード29ms/ロード済み166ms、上り39Mbps)、「povo」が下り12Mbps(アンロード39ms/ロード済み1.4s、上り19Mbps)、「ahamo」が下り330Mbps(アンロード46ms/ロード済み309ms、上り33Mbps)という詳細な計測結果が記録されています。

このベンチから数十メートル移動してみるとピクトが1本になり、かなり速度が遅くなっちゃいました。

14時25分、屋外の広場にて実施した各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は5G+接続で下り140Mbps(アンロード40ms/ロード済み186ms、上り52Mbps)という結果を示しています。

右側下部には4つの測定画面が並び、左から「ロケットモバイル」が5G接続(画面構成上、下り速度は隠れていますが、アンロード64ms/ロード済み212ms、上り19Mbps)、続いて「LINEMO」が5G+接続で下り450Mbps(アンロード27ms/ロード済み138ms、上り39Mbps)、「povo」が5G+接続で下り20Mbps(アンロード39ms/ロード済み1.5s、上り33Mbps)。一番右の「ahamo」は黄色い丸で強調されており、4G接続に落ち込んだ状態で下り1.5Mbpsと著しく遅い詳細な計測結果が記録されています。

ちょっと移動すれば、『その場所での王者』つまり『楽天、ドコモ、au、ソフトバンクのどれが強いのか?』は頻繁に変わります。

アンテナ満タンなのに止まる「パケ詰まり」

通信の落とし穴である「パケ詰まり」現象を解説するインフォグラフィック画像。アンテナ表示が5Gで満タンであってもデータの送受信が渋滞して進まない状態を図解し、JR大阪駅などの混雑するターミナル駅や休日の商業施設で発生しやすいことを説明しています。左下では楽天モバイルで特にこの現象が起きやすいと指摘されており、混雑時に通信速度が「0 Mbps」まで低下することがあると解説されています。右下には著者の実測例に基づく混雑地点(JR大阪駅等)での通信速度の対比グラフが掲載されており、他社(ahamo、povo、LINEMO)の実測データが「15 Mbps 〜 64 Mbps」を維持しているのに対し、楽天モバイルの実測データは「0 Mbps 〜 510 Kbps」まで著しく低下しているという数値の差が明確に示されています。

人が一気に集まるターミナル駅や休日の百貨店内では、アンテナは4本立っているのに通信がほぼ進まない=俗にいう「パケ詰まり」が起きます。

12時15分、お昼休み時間帯のJR大阪駅構内(中央口改札口へ向かう途中)で実施した通信テストの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」は4G接続で下り510Kbpsと表示されていますが、画面中央に赤字で「サーバーに到達しなかったため、テストを実施できませんでした。インターネットに接続していない可能性があります。」というエラーメッセージが出ており、通信に失敗している状態が示されています。

右側下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ表示画面(4G接続)、続いて電波状況測定アプリの画面として「LINEMO」が5G(Band 1)でスコア62/100(良好)、「povo」が5G(Band 1)でスコア64/100(良好)、「ahamo」が5G+接続(Band 19)でスコア63/100(良好)と、各社の安定した電波強度の実測データが記録されています。
12時33分、お昼休みの時間帯に屋内ショッピングモール(背景にUGGなどの店舗が見える通路)で実施した、各通信キャリアの通信テスト実測データの比較画像。左側に大きく表示された「楽天モバイル」のFAST.com測定画面では、5G+接続の表記があるものの、下り速度が「0」のまま赤丸で強調されており、レイテンシや上り速度もすべて0の状態で通信が完全に停止(パケ詰まり)している深刻な実態を示しています。

右側下部には4つの画面が並び、左から「ロケットモバイル」のマップ・電波状況表示画面(5G接続)、続いて「LINEMO」のウェブサイト閲覧画面(ECサイトの商品画像を表示)、FAST.comの測定画面として「povo」が5G+接続で下り29Mbps、「ahamo」が4G接続で下り15Mbps(アンロード50ms/ロード済み399ms、上り37Mbps)という詳細な計測結果が記録されています。
混雑した駅構内において、楽天モバイル回線でYouTubeアプリを開いているスマートフォンの画面。端末上部のステータスバーには時刻「15:10」、通信状態「4G」、バッテリー残量「86%」といった詳細な数値データが確認できるが、画面中央には青いローディングアイコンが回り続けており、通信が滞りコンテンツが読み込めていない状態が示されている。

混雑でデータが渋滞している状態で、特に楽天モバイルで起きやすい現象です。こういう時こそ、後半の「対処法」が効きます。

速度の体感めやす(この記事の前提)

速度体感・できること
1Mbps台X・YouTube流しっぱはOK。インスタ・マップなど画像多めはもたつく
2〜3Mbps以上インスタもマップもサクサク。多くの人が「遅い」と感じない
10Mbps以上重いサイトも爆速。

【実測】JR大阪駅の構内を11回線で歩く(平日 午前〜昼)

まずは平日金曜の朝9時すぎ、JR大阪駅の南口改札からスタート。携帯各社の電波を表示しながら、ちょくちょく速度も測りながら歩き回ります。(数値は実測の下り速度Mbps)

  • 南口改札(9:14):朝はどこも実用速度。LINEMO140・楽天80に対し、日本通信SIMが280とむしろ爆速(朝は格安SIMも空いていて速い)。
平日朝9時台のJR大阪駅南口で格安SIM10回線の通信速度を実測した画面。朝はどの回線も速く、日本通信SIMは280Mbps出ている
▲ JR大阪駅 南口・平日9:14。朝は楽天80・日本通信SIM280Mbpsと、どの回線も実用速度。
  • 中央口(9:22):povo2.0が550、ahamoも470と大手回線系がぶっちぎり。
平日9時22分、JR大阪駅中央口(都会の駅の改札)で実施した各通信キャリアの通信速度テスト(FAST.com)実測データの比較画像。10台のスマートフォンの測定画面が並んでおり、詳細な計測結果は以下の通りです。

上段左から、
・mineo(ソフトバンク回線):下り150Mbps(アンロード54ms/ロード済み274ms、上り34Mbps)
・mineo(au回線):下り98Mbps(アンロード42ms/ロード済み408ms、上り21Mbps)
・mineo(ドコモ回線):下り13Mbps(アンロード60ms/ロード済み81ms、上り25Mbps)
・IIJmio(au回線):下り69Mbps(アンロード49ms/ロード済み114ms、上り18Mbps)
・IIJmio(ドコモ回線):下り91Mbps(アンロード35ms/ロード済み49ms、上り99Mbps)

中段左から、
・楽天モバイル:下り40Mbps(アンロード42ms/ロード済み388ms、上り14Mbps)
・LINEMO:下り50Mbps(アンロード34ms/ロード済み685ms、上り42Mbps)
・povo:下り550Mbps(アンロード31ms/ロード済み265ms、上り68Mbps)
・ahamo:下り470Mbps(アンロード29ms/ロード済み577ms、上り40Mbps)
・日本通信SIM:下り53Mbps(アンロード38ms/ロード済み92ms、上り99Mbps)

画像下部には測定現場であるJR大阪駅中央口周辺の写真とマップ画像が添えられています。
  • 桜橋口(9:27):ここで楽天モバイルはパートナー回線(au由来)に繋がっていて4まで低下。一方、楽天回線だけを使うロケットモバイルは45。=混雑で絞られているのは“パートナー回線”の方だと分かります。
【1枚目の画像】
JR大阪駅構内桜橋口改札付近における、各通信キャリアのインターネット下り通信速度テストの測定結果。左の端末画面から順に、楽天モバイルは4.0Mbps(4G)、ロケットモバイルは45Mbps(5G)、LINEMOは270Mbps(5G)、povoは390Mbps(5G)、ahamoは770Mbps(5G+)という詳細な数値データが示されている。

【2枚目の画像】
JR大阪駅構内桜橋口改札付近における、各通信キャリアのネットワーク品質スコアおよび電波状況の測定結果。左の端末画面から順に、楽天モバイルはKDDI(パートナー回線)接続中、ロケットモバイルは下り45Mbps(5G)、LINEMOは品質スコア52/100(5G・Band 1接続)、povoは品質スコア39/100(5G・Band 3接続)、ahamoは品質スコア68/100(5G+表記・Band 3接続)という詳細な数値データが示されている。
  • 梅田へ向かう地下通路(9:34):LINEMO400、ahamo25、楽天23。地下でも朝はまだ余裕。
平日9時34分、大阪梅田駅地下一階における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は140Mbps、mineo(au回線)は26Mbps、mineo(ドコモ回線)は18Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は62Mbps、IIJmio(au回線)は19Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは23Mbps、LINEMOは400Mbps、povoは76Mbps、ahamoは25Mbps、日本通信SIMは35Mbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境である大阪梅田駅の地下改札付近の風景写真と周辺マップが配置されている。

※楽天モバイルは「楽天回線」と「パートナー回線(au由来)」を自動で行き来します。今回は楽天回線だけしか掴まない“ロケットモバイル”も連れて行き比較しました(楽天が圏外なのか、ただ速度が遅いだけなのかを見分けるためです)。

9時17分、JR大阪駅構内南口改札口付近における、各通信キャリアのネットワーク品質スコアおよび接続状況の測定結果。画面中央には「パートナー回線(au)に接続中」というテロップが配置されている。左の端末画面から順に、楽天モバイルは赤丸で囲まれた「ネットワーク KDDI」の表示がありパートナー回線(au)の5Gに接続中、ロケットモバイルは5G接続中、LINEMOは品質スコア58/100(普通・4G・Band 42接続)、povoは品質スコア66/100(良好・5G・Band 1接続)、ahamoは品質スコア59/100(普通・4G・Band 1接続、下部のアンテナピクト表記は5G+)という詳細な数値データが示されている。

ちなみにnPerfというアプリを使えば、楽天回線なのかパートナー回線なのか、どちらに繋がっているかをチェックできます。

通信速度測定アプリ「nPerf」を用いて、楽天モバイルの接続回線を判別する画面の比較画像。左側には「nPerf」のアプリアイコンが配置されている。中央の測定画面には「パートナー回線(10/1終了予定)」という解説テキストが添えられ、画面下部のネットワーク欄には黄色い丸印で囲まれた「KDDI」、通信状態は「Rakuten 4G」と示されている。右側の測定画面には「または…」「楽天回線(10月以降も続く)」という解説テキストが添えられ、画面下部のネットワーク欄にはピンク色の丸印で囲まれた「Rakuten」、通信状態は同じく「Rakuten 4G」と示されている。いずれの画面も速度計の数値は0を示しており、フルテスト起動前の状態である。
パートナー回線は10月より使えなくなる予定

奥まったところではパートナー回線しか繋がらない箇所がたまにあるので、こうした場所では10月からは圏外になる恐れあり。

お昼(12時台)になると…格安SIMが絞られ始める

  • 南口の改札(12:06):日本通信SIM7.5、IIJmio(au回線)1.1と格安SIM勢が規制され、インスタやマップで画像の表示が遅れ始める速度に。ただし“電波が消える”わけではなく、速度が絞られるだけです。
  • 御堂筋口(12:09):ここが衝撃。楽天モバイルは0.5までガタ落ちでパケ詰まり。一方、LINEMOは170、povo2.0は380と余裕。
平日12時09分、大阪駅構内御堂筋口の改札付近における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は13Mbps、mineo(au回線)は11Mbps、mineo(ドコモ回線)は5.0Mbps、IIJmio(au回線)は1.2Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は7.7Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは510Kbps、LINEMOは170Mbps、povoは380Mbps、ahamoは480Mbps、日本通信SIMは9.0Mbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境である大阪駅構内御堂筋口の風景写真と周辺マップが配置されている。
  • 大阪駅中央口(12:19):ahamoが爆速の380、IIJmio(au)と日本通信SIMは1Mbpsちょっとにまで落ち、昼ならではの露骨な規制が入っています。
平日昼12時台の大阪駅中央口で格安SIMが速度規制される様子。ahamoは380Mbps、日本通信SIMは1.3Mbpsまで低下している
▲ 大阪駅中央口・平日12:19。昼は格安SIM(日本通信1.3・IIJmio1.0Mbps)が絞られる一方、ahamoは380Mbps。
  • アトリウム広場(12:25)LINEMOがなんと1300の爆速。対して日本通信SIM・mineoは0.9前後に規制。=混雑時間帯に格安SIMは速度を絞られるが、大手回線そのまま(LINEMO/povo/ahamo)は落ちないのが一目瞭然。
平日12時25分、大阪駅構内2階のアトリウム広場における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は910Kbps、mineo(au回線)は3.8Mbps、mineo(ドコモ回線)は2.1Mbps、IIJmio(au回線)は1.1Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は3.2Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは310Mbps、LINEMOは1.3Gbps、povoは19Mbps、ahamoは160Mbps、日本通信SIMは970Kbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境である大阪駅アトリウム広場の風景写真と周辺マップが配置されている。
  • 時空の広場(12:30)povo2.0が790の爆速。対して日本通信SIM・mineoは0.9前後に規制。ただこの場所は電波自体が届きにくいキャリアもあり、ドコモとソフトバンク系はピクトそのものが怪しく速度も控えめの結果に。ちょっと移動すればピクトが前後するとかザラ。
12時30分のお昼休み時間帯、JR大阪駅構内の暁の広場における各通信キャリアのインターネット下り通信速度テストの測定結果。左の端末画面から順に、楽天モバイルは1.3Mbps(5G+)、ロケットモバイルは5G接続中(マップ画面表示)、LINEMOは26Mbps(5G+)、povoは5.5Mbps(5G+)、ahamoは19Mbps(5G+)という詳細な数値データが示されている。
  • 阪神電車 梅田駅中南改札(12:42):大阪駅構内の地下1階フロア。ソフトバンク系とドコモ系は心臓が近い為か爆速。だが格安SIM勢は昼の露骨な制限中。だがmineo(各回線)とIIJmio(ドコモ回線)は昼でも2Mbps以上キープするので、インスタやマップでもお店の写真がサクサク表示でき、お店探しでグダつくこともない速度。
平日12時42分、梅田駅中南改札(大阪駅構内)における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は4.6Mbps、mineo(au回線)は2.2Mbps、mineo(ドコモ回線)は3.8Mbps、IIJmio(au回線)は1.1Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は2.7Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは23Mbps、LINEMOは880Mbps、povoは10Mbps、ahamoは760Mbps、日本通信SIMは1.1Mbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境である梅田駅中南改札の風景写真と周辺マップが配置されている。

そして歩き疲れてバテバテのオッサンは、スタバ大阪駅北店で休憩することに。

  • スタバ大阪駅北店(12:59):格安SIM勢はまだ規制中、さらにここは楽天モバイルも怪しい場所。
平日12時59分、大阪駅1階のスターバックスJR大阪駅北店における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は11Mbps、mineo(au回線)は14Mbps、mineo(ドコモ回線)は16Mbps、IIJmio(au回線)は1.2Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は3.6Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは2.6Mbps、LINEMOは15Mbps、povoは130Mbps、ahamoは140Mbps、日本通信SIMは1.5Mbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境であるスターバックスのレシートや購入した商品、店舗の外観写真、周辺マップが配置されている。

しかしこのスタバで13:24に再計測したら、格安SIM勢は露骨に速度が回復。まるで朝になったら元気になるアサガオのようである。

平日13時24分、大阪駅構内1階のスターバックス大阪駅北店における各通信キャリア全10回線のインターネット下り通信速度テストの測定結果一覧。上段左の端末から順に、mineo(ソフトバンク回線)は19Mbps、mineo(au回線)は31Mbps、mineo(ドコモ回線)は200Mbps、IIJmio(au回線)は150Mbps、IIJmio(ドコモ回線)は83Mbps。中段左の端末から順に、楽天モバイルは4.5Mbps、LINEMOは23Mbps、povoは270Mbps、ahamoは510Mbps、日本通信SIMは10Mbpsという詳細な数値データが示されている。下段には測定環境であるスターバックスのレシートや購入した商品、店内の様子を写した写真、周辺マップが配置されている。
昼の速度まとめ

日本通信SIMとIIJmio(au回線):遅い

X閲覧やYouTube流しっパ、LINE通話や送受信、QR決済は普通にできる、だがインスタやマップの画像表示が遅れたり、重いホームページを開くの時間がかかるようになる。

mineo(各回線)とIIJmio(ドコモ回線):まぁイケる

インスタやマップを含めたSNS全般、ショート動画再生も問題なく出来るので多くの人が困らない速度が出る。ただし昼には重いホームページの表示は遅くなる。

ahamo、LINEMO、povo2.0:爆速

昼になってもそもそも速度が規制されないので、昼でも重いホームページも普通に開ける。もしこの3つが遅いなら単純にその場所での電波が悪いだけ。

【実測】百貨店・屋内(ルクア/阪急/ヨドバシ梅田)

屋内は電波がいちばん試される場所。大阪駅まわりの百貨店でも測りました。

  • 阪急うめだ:パートナー回線に繋がる場所が多く、ロケットモバイル(楽天回線)を見ても電波1〜3本と不安定。屋内+人混みは楽天の鬼門
  • 阪急を出た瞬間:楽天モバイルが嘘みたいに5Gで復活。屋内と屋外でここまで変わります。
  • ヨドバシ梅田:意外と常時“楽天回線”で接続。楽天にしては頑張っていました。
  • ルクア上層階の外の広場:楽天復活、ahamoは爆速。…が、ほんの十数歩移動しただけでドコモが1本になり激遅に。これがまさに大手の「電波ガチャ」。

そして翌・土曜の昼〜夕方、屋内+人混みの場所を改めて測ると、楽天モバイルへの厳しさが数字でハッキリ出ました。

  • 阪急三番街(土曜16:31):楽天0.2(povoも0.4だがahamoは310)
  • JR大阪駅 中央口(土曜15:46):楽天0.6(povo270・ahamo460と大手系は爆速)
  • 阪急32番街 入り口前(土曜15:06):楽天0.7(povo8.7・ahamo16)
土曜昼の大阪ルクア上層階・屋内で実測した通信速度。人混みと屋内で楽天モバイルをはじめ各社とも速度が落ちている
▲ ルクア上層階・土曜12:29。屋内+人混みでは楽天4.0をはじめ各社とも苦戦。

屋内の人混みでは楽天モバイルがほぼ使えないレベルまでダウン。同じ場所で大手回線系は数百Mbps出ることも多く、差がくっきり。日本通信SIMなどの格安SIMは1Mbps前後に絞られても、YouTube流しっぱなら問題なし、という感じでした。

【実測】御堂筋線・帰宅ラッシュの満員電車(梅田→なんば)← 最大の山場

ここが今回いちばん過酷なテスト。平日夕方、帰宅ラッシュの大阪メトロ御堂筋線で、梅田からなんばまで実際に乗車して測りました。

帰宅ラッシュの大阪メトロ御堂筋線・梅田駅の地下鉄改札前で、格安SIM各社の通信速度を実測した画面
▲ 大阪メトロ御堂筋線 梅田駅・平日17:34。帰宅ラッシュの地下鉄改札前で実測。
  • 乗車前・梅田駅:LINEMO110・ahamo100・povo77に対し、楽天モバイルは13。すでに楽天が一番苦しい。
  • 満員電車で本町〜心斎橋へ楽天モバイルは0.6〜1まで落ちてKO。Yahoo!のトップ画面すら、なかなか出てこない遅さに。
  • 同じ満員電車でもLINEMOは別格:地下鉄の駅間でも100〜400出る場面が多く、終始安定。ahamo・povoはトンネルで一桁(ahamo3.3・povo2.8など)に落ちる瞬間もありつつ、楽天モバイルよりはマシ。
  • なんば駅に到着:楽天モバイルもようやく32に復活。

=いちばん過酷な満員電車では、ソフトバンク(LINEMO)が頭ひとつ抜けて安定楽天は終始KO、という結果になりました。

楽天モバイルが人混み・屋内で弱い理由と、2026年10月の“終了予定”

楽天モバイルは、自前の「楽天回線」が障害物に弱く、建物の奥や地下ではすぐパートナー回線(au由来)に切り替わります。ここで気をつけたいのが、そのパートナー回線が2026年10月に終了予定だということ。これが現実になると、いま屋内でパートナー回線に助けられている場所が、圏外になる恐れがあります(延期の噂もありますが、現時点の前提として)。

楽天モバイルが屋内・人混みで弱い仕組みの図解。自前の楽天回線は障害物に弱く、屋内や地下ではau由来のパートナー回線に切り替えて繋がりを維持していること、アプリnPerfで「KDDI」表示ならパートナー回線と判別できることを、案内役の茶トラ猫キャラとともに解説。

※「プラチナバンドで屋内も改善した」という話もありますが、今回の実測では、屋内・人混み・満員電車ではまだダウンする場面が多かったのが正直なところ。理論より、実際に行ってみた結果を信じてください。

楽天モバイルのパートナー回線が2026年10月に終了予定であることのリスク図解。終了すると屋内・地下で圏外になる恐れがあることを、現状→2026年10月終了→終了後のタイムライン形式で警告。

自分のいる場所が楽天回線かパートナー回線かは、nPerf(エヌパーフ)というアプリで確認できます。「KDDI」と表示されていればパートナー回線です。

通信速度測定アプリ「nPerf」を用いて、楽天モバイルの接続回線を判別する画面の比較画像。左側には「nPerf」のアプリアイコンが配置されている。中央の測定画面には「パートナー回線(10/1終了予定)」という解説テキストが添えられ、画面下部のネットワーク欄には黄色い丸印で囲まれた「KDDI」、通信状態は「Rakuten 4G」と示されている。右側の測定画面には「または…」「楽天回線(10月以降も続く)」という解説テキストが添えられ、画面下部のネットワーク欄にはピンク色の丸印で囲まれた「Rakuten」、通信状態は同じく「Rakuten 4G」と示されている。いずれの画面も速度計の数値は0を示しており、フルテスト起動前の状態である。

結局どれを選べばいい?目的別おすすめ

実測をふまえた、タイプ別のおすすめです。

目的別の格安SIMおすすめ早見表の図解。常に爆速がいい人はLINEMO・ahamo・povo2.0、SNSや決済中心の多くの人はmineo・IIJmio、とにかく最安は日本通信SIM(月4〜10GBならHISモバイル)という3タイプ別のおすすめ。
  • 昼も夕方も常に爆速がいい(仕事で重いサイトを見る人)LINEMO/ahamo/povo2.0。満員電車テストでも崩れませんでした(LINEMOはソフトバンク回線なので人混みに強いのは当然とも言えます)。
  • 多くの人はこれで十分(SNS・YouTube・QR決済メイン)mineo/IIJmio(ドコモ回線)。昼夕だけ少し遅くなりますが、電波は大手と同じで安定。それ以外の時間は普通に快適です。
  • とにかく最安にしたい → 主役は日本通信SIM(昼夕は1Mbps台ですが、Xや動画の流しっぱなら十分)。そして月4〜10GBで収まる人は、さらに安い「HISモバイル」が狙い目。HISも日本通信SIMと同じドコモ回線で、昼夕に絞られる速度の傾向もそっくり。この容量帯では最安クラスなので、データ少なめで一番安くしたい人にぴったりです。

楽天モバイルは料金は魅力ですが、屋内・人混みが多い生活圏の人+10月の終了予定を考えると、メイン1枚で背負うのは今は少し心配。よく行く場所で電波を確かめてから、が安心です。

都会で繋がらない・遅い時の対処法

今まさに困っている人向けに、その場でできる手を。

都会で繋がらない・遅い時の対処法5つの図解。機内モードをON5秒OFF、5Gを4Gに固定、省電力オフとOS更新、デュアルSIMでpovo2.0をお守りに、電波が悪くてもPayPayはオフライン決済で5万円まで使える、を案内。
  1. 機内モードをON→5秒待つ→OFF:いちばん簡単で効果的。今いる場所で状態の良い電波に繋ぎ直してくれます。パケ詰まりはこれで一気に復活することが多いです。
  2. 5Gを“4G(LTE)”に固定する:5Gと4Gの境目で不安定になっている時に有効。iPhoneは「設定→モバイル通信→通信のオプション→5Gオートを4Gに」。Androidは「優先ネットワーク」を4G/LTEに。
  3. 省電力モードを切る/OSを最新に:省電力中は通信を絞られることがあります。
  4. デュアルSIMでpovo2.0を“お守り”に:使わなければ0円。メイン回線が詰まった時にサッと切り替えられます。圏外保険として優秀。
  5. 電波が悪くてもPayPayは使える:機内モードのままでもオフライン決済で5万円まで支払い可能。レジで焦らないために覚えておくと◎

まとめ

  • 人混み・屋内・地下鉄でいちばん安定したのはソフトバンク回線=LINEMO
  • 楽天モバイルは屋内・満員電車で失速(屋内で0.2〜0.7、満員電車で0.6〜1)。2026年10月の終了予定も要注意
  • 格安SIM(mineo・IIJmio・日本通信)は昼夕に絞られるが電波は大手と同じで、多くの人には十分
  • 困った時は機内モードON-OFF4G固定が効く

都会でスマホがもたつくのは「人が多いから」だけではなく、回線タイプごとに理由が違います。自分の使い方(速さ最優先か、コスパか、最安か)で選べば、人混みでも快適なスマホ生活が手に入ります。

🎁 【2026年7月31日(金)まで限定特典】 このリンクから申込で PayPayポイント14,000円相当(他社からの乗り換え時)がもらえます!※新規番号での契約はPayPay10,000円相当。※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外

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